2009-01-01から1年間の記事一覧
・29日でどうにかこうにか業務を終えて今年の自分に残されたるは晦日&大晦日の2日間。この2日間で自分のからだに残された体力を使い、自分の心の中にあるアウトドア・アクティヴィズムへの熱い気持ちをどのように昇華すべきか考える。考えた結果、山部メン…
・一年間がぐるりと一周するその一点に引き寄せられるようにして加速する年末の(冬の)日々よ。寒さも睡眠不足もそれはそれとして進んでゆく日々。140文字では呟ききれぬ日々。昨日初めて「ヘパリーゼ」というものを処方しましたが、それが効いたのかどうか…
・迫りくるものから逃げながら、溢れ出しそうなものを押しとどめながら、時間が過ぎるのを恐れながら、しかし同時に待ちながら、この年末の日々は過ぎてゆく。散文であることがコンセプトであるならば、ある種過剰にその「散らばってる文章」というものをイ…
・あっという間に年末が年末の顔をして駆け抜けてゆく。そのような日々に書き記す備忘録。あるいは書き記す前に忘れて行ってしまうような些末な出来事。その集まり。そしてつぶやき。今年の忘年及び忘我シーズンの極私的なエンターテインメントに関しては、…
・とうとう始まってしまった今。正月休みを挟んで年度末まで走りつづける超現実的な労働のシーズンが始まってしまったことを考える今。年末感の加速度と業務の極まりとサンタ的なイベントと、その他諸々が相まってテンションだけは高いのだけれども、毎年こ…
・暖かく春のような土曜日。明日から冬の業務が始まるのだから本日は何というか、嵐の前の静けさというか、風前の灯というのとはちょっと違うし、執行猶予…は完全に違う。しかしながら気持ちとしてはもう今年はエピローグ・ゾーンだと思っているくらいでちょ…
・(山登り以外にも)色々な場所へ出かける一週間。というかほぼ、二週間。師走の師走らしさに翻弄されつつあることが恐ろしい12月は前半。思い返してみれば先週末はフライデー・ナイトに、(元)職場ことチーム・ヤングエグゼクティヴな100名くらいの大忘年…
・12月10日(木)。日頃の行ないの良さ的な理由からなのか、週間予報がミラクルな回復を見せた冬の初めの木曜日。今回参加できなかったSメンバー雨男説を提唱しながら(完全に濡れ衣)、意気揚々と早朝から私たちは山の方に向かう。中央ラインを奥多摩方面に…
・秩父夜祭から早くも4日が過ぎた。12月の4日はあっという間だ。そして4日が過ぎた今、去年とほとんど同様に映像で記録した花火を見る。異なるのは去年は「xacti」の「.mp4」で記録したのに対して、今年は「canon 7D」の「.mov」で記録したということだ。同…
・時間の流れに加速がついてきたような感覚。毎年思うことですけれどもこれって一体なんなのでしょうか。忘年シーズンの新宿へと業務に通う週末。街の様子が騒がしいのは単純に人が多いからで、一度に視界に入る人間の数によって何か特別な心理が生まれるよ…
・火曜日。午前中は引き続き家で出来る作業をしていたが、昼からはイメージ・モンスターを抱えて奥高尾へ向かう。ようやく少し調子が出てきたが、モンスターを手なずけるにはまだほど遠い。それでも撮影してその映像を見返すことから、自分がずっと見たいと…
・日曜日。迫りくる年末進行とやらに突入する日曜日。業務の方も慌ただしくなってきて、いよいよ今年もアスリート的な数ヶ月が始まる。毎年のことではあるのだけれども、何とかこの時期にうまいこと春からの準備をしたいものだと思う今日この頃。夜にはうち…
・ここ数日お腹が痛くなるくらい考えた結果、金曜日にとうとうイメージ・モンスターを購入。イメージ・モンスター、略して「イメモン」。これはCANONのデジタル一眼レフカメラの愛称です。それにしても購入すること自体が大仕事だ。久しぶりの高額なショッピ…
・26日木曜日。何だか周囲が少しずつざわざわと忙しくなりつつある今日この頃、これはまさか年の瀬なのだろうかと考えると、一気に毎年のあの「年末感」に引きづり込まれそうになる。それにしても師走特有のあの繁華街のキラキラ&フワフラした感じは一体な…
・25日水曜日。晴れて気持ちのよい本日は朝から電車で移動して横浜は桜木町へ。CREAMって何だ?何の略なの?食べれんの?と思いながら向かった「ヨコハマ国際映像祭」は「映画祭」でも「芸術祭」でもなくて「映像祭」っていうところがポイントなのだと思われ…
・週間予報は大抵早まる。数日前まで「雨のち晴れ」であったならば、実際は日が昇る時間にはすっかり晴れているようなこともある。秋晴れ。勤労と天候に感謝しながら登りますは、奥多摩の北東部の「棒ノ折山」(あるいは棒ノ嶺)で、パーティーは今回初参加…
・『焚き火大全』という本で紹介されていた山尾三省という人の「火を焚きなさい」という詩が載っている本をこのあいだ見つけて、しかししばらくそのままにしていて、そして焚き火をして全身煙に燻されて帰宅して、風呂など入り一息ついて布団に寝転んだ時間…
・日に日に気温は低くなり、日に日に日照時間は短縮される。冷蔵庫のビールのプライオリティは低くなり、帰り道の星空は比較的クリアに見える。季節とともに色々な変化を感じつつ日々生活する。この数日電車の中で読んでいるのは見田宗介の『社会学入門―人間…
・晴れていても決して暖かくない朝に冬の到来を感じながら溜まってしまっていた洗濯をする。週間予報をみて明日の冷たい雨を想像して震えながら石油ストーブの準備は万端だ。それにしても寒さが本当に恐ろしい今日この頃。山に登るようになって気がついたの…
・雨が降っていて外出するのも億劫だ、と誰もがネットワークでつぶやいている。そのようなつぶやきを読みつつ「よし、面倒くさいのは自分だけではないのだな」などと思ったりしないこともない週末。金曜日から日曜日までは東京に仕事をしに行くのです(下界…
・天国について。本来のその概念がどういったコンセプトなのかは全く存じておりませんが、「天国」という言葉の持つイメージは何となく好ましく思います。例えば懐かしのテレビ番組「料理天国」。夕方のほんわかしたムードと昭和のゴージャス感のファミリー…
・おはようございます、と朝9時に起床して朝食としてのうどん。夕食としての湯豆腐のあまりを活用した釜揚げ風としてのうどんを食しつつ、送りそびれていたメール、捨てそびれていたゴミ、洗いそびれていた洗濯物、充電しそびれていた携帯電話は充電する。週…
・すっかり秋深し的な季節となって、秋といえば文化の秋、そして芸術の秋。様々な文化的かつ芸術的なインフォメーションがあちらこちらを飛び交い、そのいくつかは自分の元にも届く。例えば「ヨコハマ国際映像祭2009」なんていうフェスティヴァルがとても面…
・アウトドア・アクティヴィティが駆け抜けていった11月のはじめは気がつけばすっかり秋というか晩秋、むしろ初冬。アウトドア・アクティヴィティ、直訳すれば「野外活動」ですけれども、それが一体どのような種類の、どのような目的の、どのような質のもの…
・ある集まりを定期的に継続していくということ。「アーヴァン・キャンプ」というイベントを毎年秋に行うようになって実に今回で4回め。当初は職場のチーム・イメージングの慰安旅行的な企画だったこともあり、ある種「消費的」というのに近いような祝祭ム…
・香る秋。家に帰ると香るのはかりんの実。実家にあったものをひとつ持ち帰って芳香剤のようなものとしてして使っているのです。そしてまた香るのは珈琲を入れた後の粉。こちらは脱臭剤として使っているのです。それらを両立させて良いかんじなのかどうかは…
・日曜日の夜、都内某所。業務を終えて今年初めてのアウトドア・アクティヴィティとしての「焚き火」へ急ぐ。某国鉄と某東京のローカル電車を乗り継いで辿り着いた某河川敷。某野球場とサッカー場的なもの(暗くてわからなかった)を通り過ぎた向こうにかす…
・週末であるところの金曜日。定例の業務を終えてその足で実家(東京都北西部)に帰郷する。タイトルの通りなのですが『朝まで生テレビ』というテレビ番組を急に観たくなってしまい、とはいえテレヴィジョンを所有していない自分としては、朝まで友だちの家…
・ひょんなことからある晴れた秋の日(平日)にキノコ狩りに出かける。事の始まりは半月ほど前のこと。職場のタイム・カードに「キノコ狩りに行くのですが興味ありますか?」という旨のメモが指し込まれていたときには、それが何かの隠語か、直球の怪しい誘…