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  映像研究

2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

バック・パッキングはつづく。

・2010年8月末。真夏日がつづき、全然終わりらしくない夏の終わり、私たちはバック・パッキングに出かける。 ・去年は上高地から涸沢そして奥穂高へ。そして今年は上高地から槍沢そして槍ヶ岳へ。全く同じスケジュールでも今年は色々なことが違う。たとえば…

過ぎゆく、金・土・日・月・夏

・8月20日(金)。一日業務。行き帰りの電車のなかだけでは一向に進まない夏の読書計画は毎年恒例。最近図書館で借りてみたのは、内田樹『他者と死者―ラカンによるレヴィナス』、そしてそのレヴィナスの『神・死・時間 (叢書・ウニベルシタス)』、岩田慶治『…

夏の中心から遠く離れながら、振り返りつつ記す備忘録。

・8月15日(日)。半日業務。四連勤の四日目は午後から出勤だったので、午前中に国立で途中下車してニチニチ日曜市へ。アイスコーヒー&古書を購入。その後業務。そして業務終了後再び国立で途中下車してS邸新居訪問。ビール&ワインを飲みつつ歓談。やはり…

夏の中心、その後半、雑記。

・手紙のように季節の挨拶から始まる備忘録。または庭に置いた鉢植えの状態で綴る夏の記録。高尾のご近所T夫妻からもらった朝顔は今が全盛期。赤紫と青紫の大輪が毎朝咲き乱れる風景。そしてその背後でバジルとイタリアンパセリは出番待ち。トマトは完全にこ…

HA・TSU・HI・NO・DE

・8月6日から7日にかけて北岳へ。7日の朝東側の空に向かい4時半。7日が誕生日だったのだから、つまりこの年齢における「初日の出」という解釈。

交換

・進行する夏。緊張感のない夏。抽象度を高める夏。固有名詞が消えてゆくとともに「労働」と「余暇」だけがぼんやりと熱気に包まれる夏。とかなんとか書いてみたものの、それはそれでまぁこういう季節があるのも悪くない。ちなみに今年こそは8月上旬の自分の…