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  映像研究

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

貧しさ、強制、自己言及

・家で業務の宿題をしながら手当たり次第に本を読む日々。それはある意味では幸福である。ふと浮かぶのは違和感であり敵である。何を問題とするのか。何が嫌なのか。感情も情動もありそれが思考の基点になる。どのような思考であれそれはやはりそうなのだと…

選挙

・カーペットにびっしり虫がついているという悪夢で目覚める。選挙とは関係がない。「選挙」について自分なりに考えて、人の発言を聞こうとする、そうした期間が一区切りされる。しかし今回は「人の発言を聞く」ことが、正直に言って恐ろしくて仕方がなかっ…

治りかけ

・治りかけが一番危ないと思うほどにすっかり大人になった。しかしいつでも人は治りかけであることもまた事実。風邪の不思議さについて学ぶことはできるのはいつになるだろうか。春には漢方薬デビューしたことで、これまでの「自分のからだ」と「からだの外…

風邪を理由にして

・風邪は治っているのかもしれないしそもそも風邪でもないのかもしれない。しかしそれを理由にして、口実にして、家であれこれしている。積んである並べてある本を積み直し並べ直しながら、次の論文へ向けて準備をしようと思う。 ・課題(問題点)は自分の表…

風邪を言い訳にして

・家にいる。風邪を言い訳にして、というほどのことでもないのだけれども、実際に体調が今ひとつなのと、4日連続で業務だったから今日は休む。大人しくする。大人しく本棚を片付けながら当面読まなくてはいけない本のあたりをつけておく。そういうことが大切…

風邪の研究

・風邪だ。感冒だ。風邪とは何か。そう問うものは野口さんの「風邪の効用」を読んだりする。風邪っぽいと一応変な病気じゃないかと近くの診療所に行く。風邪ですねと言われる。薬を出されるので試しに飲んでみる。だるくなるからやめる。漢方など飲んで様子…

風邪をひいた

・風邪をひく。しかし考えてみれば夏からずっと、夏の後半の集中的な業務〜論文〜映像製作〜業務のイベントと続いてきた。引き続き一定のテンションで研究を継続するとしても、少し休んだほうが良い。休める時に休む。体調を理由にして基本的に家で少し本を…

2017年の10月・その3

・横浜トリエンナーレへ。覚えている限り毎回行っているが、趣向と気分を変えるために前日の夜に仕事を終えて横浜で前泊。朝から鑑賞する。芸術祭が一般的なものとなることのみならず、そのディレクションやキュレーションという仕事に光が当てられるように…

2017年の10月・その2

・昨日は久しぶりの休日でタイミングが合ったので、中野駅に行って立憲民主党の選挙演説を聞いてきた。政党に過剰な期待をするのはどうなのかと思いつつ、それでも、数日前の枝野幸男という人の会見ではっきり感じたことは、自分がこれまで見てきた限りでの…

2017年の10月

・2017年の10月になった。夢から覚めたら遠くの未来にいたような感覚である。圧倒的な未知。 ・業務内別業務、映像製作の諸々で約二週間が飛び去った。そういう業務から獲得するものもある。とか言えるのも論文を一応であれ完成させて送ることができたからだ…

メモ(時々口ずさむヴァージョン)