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  映像研究

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

20230831

・「8月」と「9月」という言葉の印象の違い。夏が終わり秋が始まる。空気がすっかり熱せられた状態は継続しているけれども日差しが痛いほどではない。そして夜は涼しい。その変化を感じながら過ごす今。業務前に新宿世界堂へおつかい。せっかくだからと久し…

別の場所 3/3

・旅行の最後の日は少し悲しい。それが夏の終わりの旅行ならば尚のこと。 ・キャンプ場のコテージを10:00にチェックアウトすべく慌ただしく宴を片づける。調子に乗って食材を買いこみ、さらに持ち寄り、結果として食べきれない飲みきれないことを反省。けれ…

別の場所 2/3

・夏の終わりの小さな旅行は2日目。 ・去年の旅行と同じように尾白川渓谷で滝を見る。主には集合写真を撮影するために、カメラ(GW690Ⅲ)と三脚を持ち歩いていたけれども、少しひとりで散歩する時間があって渓谷の樹木や岩壁の様子を見て写したいと思った。…

別の場所 1/3

・2023年夏の終わりの小さな旅行。去年に続き山梨のキャンプ場のコテージに友人たちと2泊する。大人5人と友人たちの子3人で束の間生活を共にすれば全然別のことを考えられる。振り返って。 ・普段一人でいる時間のほとんどすべては、次に友人たちに会ったと…

夏が終わる

・202308272158。帰宅する京王線で書いても良い。8:30から19:00の業務を終えた。夏の業務の期間の最後を締めくくるイベント授業。大きな事故なく終えたのち今日のために特別に編成したチームの10人で打ち上げる。わいわい言いながら互いが見たこと聞いたこと…

メモ

・202308231444。寝坊して出遅れつつ調布の猿田彦で作業。3時間で10,600字まで進んだ。少しずつ書いている文章が「固く」なってきているように感じる。捏ねている粘土が時間とともに水分が抜けていくように、必要な箇所が実体をもちはじめる。中断して業務へ…

無題(日誌)

・8月22日。実りつつある稲を横に見ながら自転車で駅まで。午前中のエクセルシオールで2時間作業。9,000字まで。難しい。その後業務の準備を6時間。のびのび過ごしながら疲労回復につとめる月末。身体は今がもう夏の中心ではないことを知っている。よく聴い…

20230821

・202308211901。中央図書館の持込PC席で今日の作業を終えようかと思いながらさっと書いている。 ・朝9:00に図書館に入りなかなかwordのデータを開けないままに11:00。現実と向き合い昨日までのぼんやりした感想文を叩き直して削り書き加える。今日の目標だ…

宿題

・202308201224。ここは中央図書館。持込PC席で書きはじめた。夏休みの宿題を抱えるような心持ちで生活している。宿題を先延ばしにしてきた夏。そういえば自分は、8月31日に絶望的な気持ちで深夜まで、あるいは、9月1日の朝まで宿題をする類の人間だった。 …

・引き続き夏期休暇中。 ・午前中は家で履歴書を作成する。昨年論文提出のために作成した履歴書のデータを開き、基本的にはその情報を流し込むあるいは打ち込み直す。当然だが、そして誰もがそうなのであろうが、履歴書に記す項目と項目の間に、自分にとって…

風景(夏期休暇中)

・夏期休暇中。 ・東京都写真美術館へ。「風景論以後」を鑑賞することが目的だった。入口で年間パスポートを購入する。3月までおよそ10年にわたって学生証の恩恵にあずかってきたが今年度は晴れて大人になった。この10年で自分の感覚的には美術館の入館料は…

虚と無

・夏休み最初の一日は言葉を失う。毎年業務が途切れた翌日は図書館が休館日だから大型書店内のドトール・コーヒーに避暑するが今年は曜日がズレている。ゆえにずっと在宅。返信すべき連絡を確認すれども文章を書く手が動かない。読むべき本を手に取るが開く…

21/20

・覚えている限りで記録する。夏の集中業務は20日間のプログラム。終わったはずの翌日は1日だけの延長戦。授業ではなく公共スペースの整備としてのギャラリー・インストール業務を昼から夜まで。普段のチームから別のチームに移り変わればリーダーも交代する…

20/20

・この日が夏の業務のピリオド。力の限り点を打ったならば、別の季節に突入する。あるいは別の季節がはじまるまで、しばらく沈黙するかもしれない。8:30から19:30までの職場の時間は崩れるように消えて、終了後には小さく打ち上げる。HUBの夏らしいビール。…

気をつけながら進む、大事な話

・夏の最終コーナーはお盆。曜日を忘れて連日の業務。残り2日になりチームの4人が揃えば少し緩んだ時間。数年を振り返る時間と現在が交錯する。 ・組織を基盤とする労働であるならば必ず誰か代わりはいる。「ポスト」ということ。それを理解しながらも「ポス…

18/20

・もう提供できるものが何もないと思ってからが業務の最後の山場。永遠に続くかのように思われる夏のプログラムも、暑さも、当然終わる。今日は自分が重要と思っている映画を学生の人たちに見て貰いたいと思い上映した。反応はさまざまだが新鮮な印象を持っ…

17/20

・旅行から帰れば業務。20日間のプログラムの17日目。9:00から20:00までがめくるめくように過ぎる。言葉を発する勢いがない。業務の特別な態勢を手放している。手放していたことに気づき、それが特別な態勢であることを知る。週末にかけて台風が近づくという…

松本

・旅行の記録。1泊2日の夏の旅行は2日目。松本を散歩する贅沢な一日になった。ホテルで目覚めて準備して出掛ける。朝食は少し歩いて八十六温館。ホテル花月に宿泊したのは5年前の夏だっただろうか。充実のモーニングセットを。 ・家具や雑貨のお店が開店する…

安曇野

・誕生日の翌日、業務の隙間に家族との旅行。安曇野・松本へ。5月の連休に計画していたが延期になっていた。絶妙なタイミングでの1泊2日の旅行を記録しておく。 ・7時に家を出てあずさで松本へ。10:30過ぎに着く。少し散策しつつ妻の友人の展示を見に行き挨…

誕生

・2023年の8月7日は朝から業務。誕生日だった。誕生日が業務であった記憶がない。偶然にも数年のあいだ誕生日は業務の休暇と重なっていたから図書館で過ごすことをつねとしていた。けれども誕生日が業務であってもそれはそれで良い。新鮮な気持ちで新しい歳…

20230806

・2023年の8月6日。未来にいると思う。 ・集合住宅の前の梅の木を見る。季節が少しうつり変わりつつあることを感じる。陽射しの力よりも空気中の熱の力のほうが大きいような。夏はまだこの場所にとどまっていると感じる。けれども盛りは過ぎた。熾火のような…

13/20

・20日間の業務のプログラムの13日目までが事故なく終了。満身創痍と頭に浮かびその語の意味を検索すれば満身創痍には至らないことが分かる。正しくは疲労。あるいは疲労の蓄積。 ・暑さと疲労は結びついてある身体の状態をなす。他者の表現を受け取り反応す…

12/20

・202308042017。猿田彦。本が読めないほどに薄暗い席で書いてもよい。真夜中のような夢のような。アイスチャイ。氷抜き。冷たくはないが体温よりは低い。それを飲んでも身体は冷える。冷房も程よくきいている。 ・業務の日々。諸々気をつけながらハンドルを…

11/20

・202308032038。休日を一日はさんで業務。8:30から20:00までが一瞬で消えた。20日のプログラムの11日目がこうして終わる。このまま8月13日までたどり着くことができるのだろうか。と毎夏毎冬生きている。 ・昼食で外に出て職場近くの遊歩道を通って蕎麦屋へ…