2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧
・後から書いておく記録。2023年の4月が今日で終わる。 ・色々な出来事がある。写すことも書くこともできない事柄があり、あらわさないという判断や意志もある。 ・30日は日曜日の業務だった。9:00から18:30までが忙しなく消える。気がつけば新年度の新しい…
・後から書いておく記録。 ・見ることを、見に行くことを、再開している。昨日はアーティゾンのダムタイプ展に駆け込み、今日は業務の合間の休み時間にオペラギャラリーの今井俊介展へ。空間に置かれた、制作された物を見て受け取ることを、思い出す。何度で…
・後から書いておく雨の水曜日の記録。 ・業務でとある学校を訪問して話す機会。4月2日に「緊張の分析」によって、緊張を分析し、その緊張の出来事は多くのことを気づかせ思い出させてくれたが、同時に平時の諸々を進める上では、その緊張は無いに越したこと…
・202304251852。帰宅する京王線で書いてみる。 ・寝不足は珍しかった。明け方まで眠れないから途中で諦めて本を読む。リビングで少しずつ読んでいるのは、近藤信行『安曇野のナチュラリスト田淵行男』という本で、連休に安曇野に行くこともあり読んでいる。…
・眠るタイミングを逸した真夜中に書いても良い。 ・月曜日は休日。昨夜の職場の方との飲食の場で「何曜日を休日にしていますか」との話題があった。今年度は主に月曜日と土曜日だろうか。同時に「休日」と「作業日」の境界をどうするかを考えている。そうし…
・後から書いておく記録。日曜日の業務を終えて、ひょんなことから仕事の別のチームの人たちを交えて飲食する。飲食しながら、お酒も飲みながら、自己紹介したり、興味や関心を話し合い聴き合うことは面白い。当たり前のことを書いている。 ・年齢も、時間も…
・202304222015。一日の終わりに書いておく。 ・気づけば眩しく暑く涼しい季節のなかにいた。引き続き部屋を片づける。片づけに伴い、物に触れる。映像の光を浴びることを避けるように、文字を読むことも遠ざけるために、さまざまに物質を扱う。スエードの靴…
・202304212122。帰宅する京王線で書いてみる。夏のような陽射しと気温に皆汗をかいている。自分はそれをちょうど良い、と思った。身体の芯にずっとあった凍った部分が溶けていくように感じられる。少しずつ体温と気温が近づいている。 ・「何を考えています…
・はじめての人間ドック(日帰り)は8:30に受付して12:00に終わった。MRIもバリウムもはじめてだったから、もうかなり大人だが、大人はこんなに大変なことを年一程度でしているのかとあらためて思う。色々と気づいたことはあるものの、何より視力の低下が著…
・202304172126。幸田文『崩れ』を読みながら、半身浴しながら、書いても良い。 ・思い出して2017年の春の日記を読めば、数年続けていた仕事を止めて新しい生活に踏みこんでいた。しかし体調がすぐれず友人の情報をたよりに漢方薬局へ入門していた。その後幸…
・後から記す覚書。新年度がはじまり新学期がはじまる。日曜日の通常業務もはじまっていよいよ新しい季節および新しい時間にいることがはっきりとした。時間、と名指せば、その時間はいつでも新しい。それを現在と言い換えてもよい。時間の、現在の、新しさ…
・後から書いておく土曜日。殆ど一日中雨が降る日。自宅の片付けが課題だった。 ・住宅の至るところに本が溢れ、雑誌も溢れ、何から手をつければ良いのかわからない。書斎のような部屋を書斎のように使っていた時には気がつかなかった。本や雑誌にアプローチ…
・202304142145。帰宅する京王線で、春の中腹を感じながら、書いてみる。 ・久しぶりに業務中に「目が真っ赤に充血してますけど大丈夫ですか?」と聞かれる出来事。「大丈夫じゃなさそうかと思いますが、よくあることなので大丈夫です」と応えてしかし、声を…
非有機的生 (講談社選書メチエ) 作者:宇野 邦一 講談社 Amazon
・太陽が近づき昼も長くなる記録。 ・午前は家で養生。しかしノートPCを開いて指先に微妙な力を入れながらパッドを擦り画面をスクロールしていては養生にならないことにようやく気づいた。目と腕の使いかたを変える必要がある。勇気と根気を持って少しずつ変…
・記憶が生々しいうちに、つまり、出来事の質感や雰囲気が損なわれない間に、書いておく日記。 ・朝起きて、首が片方回らない。頭痛も一週間続いている。弱った、と思いながら朝の時間を過ごす。月一のペースからすると少し早いがやむを得ずカイロプラクティ…
・考えていたことを思い出しながら書いてみる。思い出すことの困難がある。言葉にすることの困難も。春ないし4月の困難について。 ・ずっと緊張が続いている週の前半に「何もしない」を試みてその困難を感じる週の半ば。「何もしない」あるいは「休む」とは…
ひらやすみ(5) (ビッグコミックス) 作者:真造圭伍 小学館 Amazon
・後から書いておく記録。新しい年度が本格的にはじまる日に、積極的に「何もしない」を試みる。「しない」とは何か。起きて洗濯をして半身浴した。している。 ・昨夜の坂本龍一の訃報を考えてもいた。特定の人の死それ自体について語ることは、他者による一…
・後から書いておく記録。緊張が身体に現れる日。業務を遂行する上では現れないに越したことはないが、現れるべくして現れたとも思う。それは、言葉を話す業務で、言葉を話す行為がうまくできないこととして現れる。10年ほど前には多くあったが、もう自分の…
・後から書いておく4月1日の記録。2023年度のはじまりの日。それは眩しく暖かい日だった。外へ出るならば、花見をするならば、この日しかないという日だった。思い返してみても、風がない、奇跡的と言えるような、暖かい空気がとどまっている、その中に包ま…