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  映像研究

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

真夏の夜

・友人の新居祝いのパーティーに2日続けて。業務を終えて少し顔を出す。真夏の夜に夢のような再会ばかりが続く。新居祝いとは友人知人が次々自分の住まいを訪れる走馬灯系のイベントだということが理解できたが、それが実現するのは日々の行いに依る。自分も…

「Forever Young」

・友人の新居完成を祝う真夏のパーティーで、しばらく会っていなかった友人とちょうど10年ぶりに再会する。しかも10年前は軽く挨拶する程度だったから、落ち着いて話をするのは15年ぶりくらいだったかもしれない。話をすれば一瞬でかつての会話の感じに飛び…

夏の映画

・202307281924。帰宅する京王線で書いてみる。完全な休日の予定だったけれども夕方に職場へ。こうした流動性が2023年の夏らしい。午前中は家で荷物を受け取り待ちながら自宅で少しだけ論文作業。とにかく思考の質量を形成する段階。信じて少しでも進める。…

夏、光、本

・202307272310。小さな宴から帰宅する南武線で書いても良い。 ・7月後半の木曜日は純粋な休日。遅く起きて家の掃除。コーヒーを淹れて飲む。ラグの洗濯。お昼には月に一度のカイロプラクティックへ。腰の筋肉の緊張を指摘される。休むことが必要とも言われ…

誕生日、その一

・2023年の夏。連日の猛暑が報道される。災害級の暑さと言われる。暑く晴れることは、真・善・美と思っていると言えば大袈裟だが、自分にとっては、何かの理想形であると考えていたから、近年はその観念が揺らいでいる。「暑さには気をつけてね」と声を掛け…

はじまればおわる

・後から書いておく夏の記録。朝から横浜へ。5月の連休明けから毎週通った塾は今日で最終回。ふと気になり足を運んだことが新しい人との出会いや新しい場を拓くことに繋がることを知っている。主催されている方や受講されていた方への感謝。毎回通うことがで…

3/20

・全部で20日間ある夏の集中業務の3日目。8:30から19:00までが慌ただしく消えていく。 ・明日振り込まれる予定の給与をオンラインのシステムで確認したところ、入力したデータが自分の認識と異なる形で表示されている。午前中に業務と並行してその連絡をする…

大暑

・東京都写真美術館で8/11(金)から「風景論以後」という展覧会があることを知る。業務の夏のプログラムを終えたらそれを観に行く。 ・20日間の2日目が終わる。新しく出会った人が熱とともに流れ込んでくる。

メモ

WORKSIGHT[ワークサイト]19号 Field Note 声を聴くこと・書き留めること WORKSIGHT[ワークサイト]19号 Field Note 声を聴くこと・書き留めること 学芸出版社 Amazon

難問

・後から書いておく記録。「難問」と思いながら夏の中心を生きる。「難問」は難しい問題ということだけれども、複雑な問題、どこから手をつけてよいか分からない問題、ということでもある。難問を前に反省している場合ではない。「反省している場合ではない…

追われの記録

・書いておく夏の記録。この夏は、この夏も、追われている。もうずっと追われているが、周囲を見れば、誰もが何かに追われているから、それはもうそういうものだと、思っている。そして自分の「追われ方」はまだましなほうかもしれないとも思う。より切実に…

「かなりぐったりしています。」

・202307172117。帰宅する京王線で書いてみる。イベント業務の一日。7:30から20:30までの時間が爆発するように消えた。傷だらけなのではないか。一緒に仕事をしたイベントチームの方たちに「この職場で仕事していて今日が一番疲れました」と声に出したことで…

20230716

・ここは2023年の夏。学期単位で動いている業務にとって、今日は一学期最後の日。8:30から18:30までが一瞬で消える。「できる限りのことをした」とそう言える。タイムカードを押した後に最寄りのHUBで小さく打ち上げる。何年も同じサイクルで仕事しながらし…

この夏

・後から書いておく記録。7月の真ん中の土曜日。 ・今週末以降の業務に必要な諸々、プロジェクターと書籍類がかなりの量になってしまったことを口実に、最寄りの駅まで車で行く。薄曇りだが暑い。夏らしい空気の中にいる自分の体も気候に馴染みつつある。 ・…

メモ

たぬきの本: 里山から街角まで 作者:村田 哲郎,中村 沙絵,南 宗明,上保 利樹,萩野 (文) 賢一 共和国 Amazon

・202307121916。久しぶりに帰宅する京王線で書いたならば記録が現実に追いついたように思える。一旦は追いつく。また離れる。それを繰り返しながらおそらく7月が一瞬のうちに流れ去り8月も溶けるように消える。その刹那。 ・午前中に歯医者。その後新宿と池…

桶屋の猫

・日々考えることも流れて消えてしまう。せめて、と思えば、紙に文字を書きつける。それが痕跡となる。授業に出席したらノートを取る。 ・忙しさの質の変化について、考えて分析がそれらしく為されたとしても、目下の困難が消えるわけではない。いずれにせよ…

2023年7月の休日

・現在は、2023年の7月10日。 ・東京では今年はじめての猛暑日だと言う。朝からエアコンのフィルターを洗い試運転と思って動かす。紛れもなく夏と思う。 ・九州に生活する友人は豪雨と言う。無事を祈る。雨は、水は、恵みでもあり、天災ともなる。祈ることし…

この山

・後から書いておく日曜日の記憶。これは2023年の7月9日。 ・職場での9:00から19:00が目眩くように消えた。7月後半はこんなにも負荷がかかる時期だったかと記憶および記録を辿れば、昨年までは早めの夏休みだった。業務がじわっと増えている。この現在。 ・…

メモ

www.youtube.com

映画、映像、

・後から書いておく鑑賞の記録。業務の前に新宿ピカデリーで『怪物』。何度かタイミングが合わずようやく見ることができた。約2時間があっという間に過ぎる。映画が終わった後で呆然としながらパンフレットを購入する。歩きながら考えたい。見るでもなくショ…

大きなひとつの

・業務の前にイメージフォーラムでカサヴェテス『アメリカの影』。おそらく10年ほど前にDVDの鑑賞に断念して以来はじめてちゃんと見た。 ・1959年の映画を2023年に見る。1959年の映画というと、ジャン・ルーシュ『人間ピラミッド』を思い出し、ふたつの映画…

・母の実家である岡山から今年はじめて桃が届いた。連絡を受けて車で都を北上する水曜日の午前。受け取りしばし話をして帰る。都を南下。桃が府中街道を流れてくるイメージ。 ・車の中で手に取ったCD。Hydeout Production『First Collection』は2003年にレコ…

進む記録

・書いておかなければ消えてしまう。7月の最初の火曜日。5月から毎週火曜日に通うことにした塾は今日で8回目。毎回新しい考えを受け取り自分もまた新しく考えている。生きている中に人と話をするための時間があるという幸福あるいは不思議。もうしばらくその…

この日

・後から書いておく月曜日。月曜日は休日、などと基本の態勢を維持できたのも束の間、いまはただ業務の準備に追われている。追いつかれないように、走り続ける、適宜休みながら、呼吸を整えて。これは中距離走。 ・午前に業務とは別の打ち合わせをオンライン…

20230702

・後から書いておく日曜日の記録。久しぶりに丸一日通常業務。9:00から18:00までを職場で過ごせば心身ともに力を尽くした。自分の業務において、計画した事柄が思い描いた通りに進むことはないと知っている。けれども多くの場合には失意がある。その認識のず…