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  映像研究

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

上田から東京、新宿へ、そして月末。飲食、選挙、事件。

・宿で起きる朝。天候は薄曇り。荷物をまとめてチェックアウト。朝食は「上田映劇」に併設された「重澤珈琲」へ。コーヒーもパンも美味しかった。器も素敵だった。駅に戻りつつ少し散歩。朝から開店していた「栄屋工芸店」で赤い鳥の小物入れを購入すること…

2021年秋の上田

・上田に家族と一泊で旅行に来た。3年ぶり三度目の上田は秋晴れ。新幹線で東京から約一時間半はあっという間。山に囲まれた街を昼から午後の光のなか歩く。午前は上田市立美術館(サントミューゼ)へ。家族の作品が展示されているからそれを見る。そして山本…

秋花粉 10倍

・「秋花粉 10倍」で検索した記録。何かが飛び、見えないなりにそれを感じた身体が反応する。反応することが当然の態勢になっていることを理解して、春と同様に点鼻薬と点眼薬を用いるようにしてみるという異例。そこから身体のことを考える。あるいはイメー…

お帰りなさい。

・202110272240。Wordから表示される「お帰りなさい。」。その挨拶に応えるように夜にも少しだけ作業する。引き続き文章を書く作業を進めている。一日に何度も開いては書き換える。朝から昼までの作業と午後の作業さらに夕食後の作業それぞれテンションが異…

・一日家で文章を書く作業の火曜日。唸りながら書いては消し書いては消しを繰り返す。ディテールは変化し続け少しずつ膨らんでいくが先には進まない。何度も集中が切れる。そのような日の記録。 ・作業の合間にニュースサイト経由でリアルタイムの映像を見る…

フィルムのポートレート

・Twitterのタイムラインをつるつるしていると、ある写真家の方がFUJIのブローニーネガフィルムの生産終了を話題にしていた。「あれ、これ、同じ話題少し前にもなかったか」と思ったところ、既に今年の初めに400Hの方の生産が終わっており、その段階では「..…

メモ(牡蠣の夜)

・後から書いておく備忘録。後から書いている今はアラジンストーブをつけた翌朝。 ・午前中は家で作業を少し。昼前に家を出て午後は業務。とはいえ夕方まで。まだ明るい時間に職場を出た。 ・夜の待ち合わせまで時間あり。吉祥寺経由だから久しぶりの古本屋…

切れる、繋ぐ、飛ばす

・202110231830。集中が切れたタイミングで作業の手を止めてインターネット・サーフィンに逆らいつつ書いてみる。いよいよ色々なことを考慮して、あるいは有限な時間の現在地点を省みて(今年の日記の合計数が295、ということは、今年の残された日数は、あれ…

雨の、寒い

・見上げれば秋。秋の真ん中。急な寒さに震えながら。日の短さに驚きながら。変化の只中に。後から書いておく。職場の最寄りのエクセルシオールで一時間だけ作業。その一時間で重要な箇所の論文の手術。このような積み重ねで文章が生き始めることを信じて。…

秋の夕暮れの記憶

・202110212125。帰宅する京王線で少し書いてみる。今日は秋の中心かもしれないから、秋の秋らしさについて記録する。 ・寒さで起きてリビングのファンヒーターも、作業する部屋のアラジンストーブも、点けてしまった。灯油の匂いで風景が変わる。しばらく点…

内側

・後から書いておく記録。この日は午前中少し家で作業したあとに出かける。 ・ランチは新宿駅ベルクで。毎朝のように「ベルクでモーニングプレート」とつぶやいていたのは、職場が御苑方面にあった時代のことだからちょうど10年前だった。高尾から始発に乗っ…

秋の秋らしさ

・202110190936。今朝は書くことから始めてみる。二日続けて、早寝、早起き、早起きすぎて二度寝、普通の起床、という時間で生活している。自分の生活に「二日続く」というリズムが、あるいは流れがあることに、少し前に気づいた。日記の書き方などにもそれ…

メモ

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驚き

・202110152116。帰宅する京王線で日記を書いてみる。10月の約半分が消えた。毎日の陽射しはまだ地表を暖めているけれども、一方で蓄積された熱は少しずつ失われていく。いつか乾いた土やコンクリートの方が冷気を発するようになる。その境はもうすぐだろう…

視界の外

・202110121818。作業を引き摺りつつ一旦停止して書いてみる。昨日の(虚)無と比較すれば少しだけ集中することができた。一週間前の相談を経て考え直すことになった箇所について、客観的に指摘を考え、読み直して、新たに1,000字程度書くことができた。「論…

机が見える、床が見える

・202110111652。家のデスクで書いている。限りなく(虚)無に近い一日。手書きの10月カレンダー(予言)には「ややぐったり」と書いて大きく三角の印がつけられている。自分のことがよくわかっている、あるいはその印を口実に怠けている。頭に靄がかった状…

空(から)

・202110102126。帰宅する京王線で、こんな日にこそ絞り出すように書いても良い。普段の日曜も大抵一日業務だが、今日はイベントだったから12時間が秒で消滅した。細かく気を使い、至らない部分は至らず、しかし大きな事故はなく無事に終えた。終えたことを…

水戸、笠間、土浦

・202110092302。帰宅して頭と身体を緩めて書いている。家族とともに北関東へのドライブ(・マイ・カー)を終えて今。今朝は早く起きてコーヒーを飲んで8時に家を出た。 ・まず水戸へ。水戸芸術館のピピロッティ・リスト展に駆け込むことができた。周りの友…

メモ(読む・見る)

・202110082224。帰宅する京王線で書いても良い。日曜日の準備などあり、久しぶりに遅くなってしまった。それでも準備のすべては終わらずに引き継ぎお願いして帰宅する今。 ・書くことの難しさを毎日痛いほどに感じているが、一方で同じ問題の別の側面として…

揺れの記録

・10月最初の木曜日。家で少し作業をして夕方からの業務へ。平常運転。色々と準備が回っていない事柄が目立つようになってきたが、それでも何とか11月くらいまでは見えてきた。土曜日は水戸に行けそうではある。と、このように、書いておくような、覚えてお…

武蔵野

・水曜日。朝から大学へ行き、午前の予定が終了したのち、夕方の予定まで数時間の空白があったからバスで実家方面へ向かう。バス停から畑の中を歩く。福原信三『武蔵野風物』のことを考えながら歩いていた。ここは武蔵野。実家を訪問するのは、日記を辿って…

メモ(再会する)

・202110051857。新宿から乗る特急で今日の出来事を記録しても良い。二日ほど前にもらった連絡で集合したならば東京駅のオアゾでランチ。月に一度はオンラインで会話をしていてもリアルで会うことが2年半ぶりくらいの友人もいた。6人の友人たちの中に新しい…

遡る

・月曜日。今週は週末の業務までは基本的に家で作業。とはいえいつも月曜日はその週末の業務の余波(または残響)に飲み込まれてなかなか作業に突入できない。今日も午前はそのような時間を過ごす。 ・researchmapのプロフィールを更新してみた。4年で論文が…

祈る

・パーティーの翌日は日常だった。駅までの道を自転車で行く。数カ所ある田んぼではいままさに収穫の時を迎えた稲が充分な実りで伸ばした丈を横たえている。その様子を一枚だけ記録しておきたかった。熊本では友人たちが稲刈りをしているということを聞いて…

遠足の記録

・横浜へ。少し前から計画していた遠足は台風一過の快晴。10月だが気温は30℃。家族や友人そのまた友人など、気づけば最大8人のツアーになっていた。午前中から、横浜市民ギャラリー、日の出町の第一亭で昼食を挟んで、黄金町バザール、KAAT(神奈川芸術劇場…