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  映像研究

2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

2009年11月最後の備忘録、友だちが近所にやってきた。

・日曜日。迫りくる年末進行とやらに突入する日曜日。業務の方も慌ただしくなってきて、いよいよ今年もアスリート的な数ヶ月が始まる。毎年のことではあるのだけれども、何とかこの時期にうまいこと春からの準備をしたいものだと思う今日この頃。夜にはうち…

映像と怪物

・ここ数日お腹が痛くなるくらい考えた結果、金曜日にとうとうイメージ・モンスターを購入。イメージ・モンスター、略して「イメモン」。これはCANONのデジタル一眼レフカメラの愛称です。それにしても購入すること自体が大仕事だ。久しぶりの高額なショッピ…

もうすぐ年末だけれども、それはさておき考え中。

・26日木曜日。何だか周囲が少しずつざわざわと忙しくなりつつある今日この頃、これはまさか年の瀬なのだろうかと考えると、一気に毎年のあの「年末感」に引きづり込まれそうになる。それにしても師走特有のあの繁華街のキラキラ&フワフラした感じは一体な…

CREAMにでかける。観賞する。「からだ」について考える。

・25日水曜日。晴れて気持ちのよい本日は朝から電車で移動して横浜は桜木町へ。CREAMって何だ?何の略なの?食べれんの?と思いながら向かった「ヨコハマ国際映像祭」は「映画祭」でも「芸術祭」でもなくて「映像祭」っていうところがポイントなのだと思われ…

秋の山部・部活動。マウンテンでフォンデュ。鉱物と生命との境界。

・週間予報は大抵早まる。数日前まで「雨のち晴れ」であったならば、実際は日が昇る時間にはすっかり晴れているようなこともある。秋晴れ。勤労と天候に感謝しながら登りますは、奥多摩の北東部の「棒ノ折山」(あるいは棒ノ嶺)で、パーティーは今回初参加…

TAKIBi-ING、あるいは「火を焚きなさい」

・『焚き火大全』という本で紹介されていた山尾三省という人の「火を焚きなさい」という詩が載っている本をこのあいだ見つけて、しかししばらくそのままにしていて、そして焚き火をして全身煙に燻されて帰宅して、風呂など入り一息ついて布団に寝転んだ時間…

寒くない、全然寒くない。

・日に日に気温は低くなり、日に日に日照時間は短縮される。冷蔵庫のビールのプライオリティは低くなり、帰り道の星空は比較的クリアに見える。季節とともに色々な変化を感じつつ日々生活する。この数日電車の中で読んでいるのは見田宗介の『社会学入門―人間…

スペクタクルのかたちとかたちを持たないスペクタクル

・晴れていても決して暖かくない朝に冬の到来を感じながら溜まってしまっていた洗濯をする。週間予報をみて明日の冷たい雨を想像して震えながら石油ストーブの準備は万端だ。それにしても寒さが本当に恐ろしい今日この頃。山に登るようになって気がついたの…

雨、週末、高尾、読書、……

・雨が降っていて外出するのも億劫だ、と誰もがネットワークでつぶやいている。そのようなつぶやきを読みつつ「よし、面倒くさいのは自分だけではないのだな」などと思ったりしないこともない週末。金曜日から日曜日までは東京に仕事をしに行くのです(下界…

ファースト・フード店の天国的な概念と感想について

・天国について。本来のその概念がどういったコンセプトなのかは全く存じておりませんが、「天国」という言葉の持つイメージは何となく好ましく思います。例えば懐かしのテレビ番組「料理天国」。夕方のほんわかしたムードと昭和のゴージャス感のファミリー…

休日としてのマンデー、備忘録としての記述。

・おはようございます、と朝9時に起床して朝食としてのうどん。夕食としての湯豆腐のあまりを活用した釜揚げ風としてのうどんを食しつつ、送りそびれていたメール、捨てそびれていたゴミ、洗いそびれていた洗濯物、充電しそびれていた携帯電話は充電する。週…

インフォメーション・オブ・インフォメーションの覚え書き

・すっかり秋深し的な季節となって、秋といえば文化の秋、そして芸術の秋。様々な文化的かつ芸術的なインフォメーションがあちらこちらを飛び交い、そのいくつかは自分の元にも届く。例えば「ヨコハマ国際映像祭2009」なんていうフェスティヴァルがとても面…

さて、そして

・アウトドア・アクティヴィティが駆け抜けていった11月のはじめは気がつけばすっかり秋というか晩秋、むしろ初冬。アウトドア・アクティヴィティ、直訳すれば「野外活動」ですけれども、それが一体どのような種類の、どのような目的の、どのような質のもの…

秋の遠足は奥多摩ハイク、天上の天平にて、マウンテン・パーティー

今そこにあるものとしてのキャンプ、共和国的なもの、大雨と青天。

・ある集まりを定期的に継続していくということ。「アーヴァン・キャンプ」というイベントを毎年秋に行うようになって実に今回で4回め。当初は職場のチーム・イメージングの慰安旅行的な企画だったこともあり、ある種「消費的」というのに近いような祝祭ム…