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  映像研究

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

加速

・後から書いておく記録。月の終わりは区切れ目。その点に焦点を合わせて、向こうの時間を想像する。 ・三日連続で朝から夜までの業務がある。その一日目。準備をして確認をしたならば、事故さえない限り、あと一週間で今年度の一番大きな山を越える様子が想…

メモ

ユリイカ 2023年8月号 特集=小田久郎と現代詩の時代 作者:谷川俊太郎,佐藤雄一,鳥居万由実,久谷雉,中村稔 青土社 Amazon

メモ

現代詩手帖2024年2月号(雑誌) 思潮社 Amazon

・202401281903。家で業務の作業をした一日。思い描いていた半分も進まなかったのは、からだが休息を求めていて、作業とのあいだで引き裂かれるように過ごしていたことに拠る。怠惰な時間もあったがそれは仕方ない。肉体と精神の仕様。無理は禁物。無になる…

あたらしい定点

・2024年1月27日。去年と同じように母校の他学科の卒業制作展を観に行けた土曜日。定年観測のようにいくつかの大学の卒業制作展を見ることから考えられることがある。一方で、教育機関とは関係のない自分の研究を、研究機関とは関係のない自らの実践を、その…

ここは

・202401261907。御茶ノ水の星乃珈琲で書いている。ノートPCを開いて。スクリーンの先の見慣れない風景。この場所にいるはずではなかった。業務における不測の事態がドミノ倒しで今ここにいる。印刷業者さんに無理を言ってお願いをしている。その作業を待つ…

メモ

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白菜

・冬の底のような日。業務の時間は数時間でも瞬間。帰宅してレシピを見て白菜を黒酢で炒めて食べる。ふたりで夢中で食べていると1/4が消えた。数分かもしれない。起きて生きている中にこのような時間がある。すぐに眠くなり目を閉じる。

この感じ

・繰り返しながらずれていく。あるいは繰り返すことは何もなくすべては一度きり。このいずれもが正であり二つは度合いとして一でもある。その度合いは俯瞰すればなめらかで計算できるグラデーションのようでもありしかし至るところに特異な点もある。その点…

・書いておく記録。書いておかなければ消えるという意味で、たとえばこのような日こそが人の生らしさと思う。7:30に家を出て職場最寄りのコーヒーチェーン店でモーニング。ホットコーヒーは持ち帰りのカップで。昨日と同様に1月にしては暖かいと思う。 ・8:4…

この雨

・後から書いておく記憶。数日前まで雪の予報の中、朝から美容院を予約していた。降るかな、車か電車かバスかどうしようかと考えていたが、暖かい雨だった。春のような。小雨の中車で八王子まで。スムーズに10:00からちょうど一時間。 ・その後11:00に開店し…

鶏から牛

・後から書いておく記録。以前仕事していた大学の卒業制作展を観に行く。数年振りの大学内は色々な変化がある。けれどもその場所で何かを考えて作品と呼ばれる何かをつくっている人たちがいることは変わらない。その人たちを勇気づけるべく声を聞き言葉を投…

ある時

・後から書いておく記録。コーヒーチェーン店でモーニング。この店のコーヒーは今までもこのような感じであったか。値段が上がりカップの形が変わり座席の配置が変わる。そして味も違うと思う。何らかのデータに基づき、このようであれば、最も経済効率が良…

只中

・繁忙期の只中。午前中にカイロプラクティックに行くことが叶った。12月の怪しい風邪以来バランスが戻らない。右腕が腱鞘炎のようだが改善する見込みがない。 ・業務後に自宅と職場の往復ではない尚且つ自分のPCやスマートフォンの画面でもない何か新しい言…

午前と午後

・202401172025。帰宅する京王線で書いている。水筒にお茶を入れて出かけても、お茶を飲む余裕がない日があり、今日は正しくそのような日であったと思い返す。 ・12月と1月は業務の繁忙期であるけれども、今シーズンは朝一番を同僚にお願いしている日が多い…

普通の寒さ、約束

・後から書いておく記録。今年一番の寒さに震える。でも本当は冬とはこのような寒さのこのような季節だったとも思いながら。今週末の、来週の、月末の、来月の、来年度の予定が次々決まり、カレンダーが賑やかになる。今はまだ白い枠を見つめながら、その時…

メモ

映像が動き出すとき――写真・映画・アニメーションのアルケオロジー 作者:トム・ガニング みすず書房 Amazon

・みぞれの降った夜に遅くまで話をして、友人のアトリエで久しぶりに寝袋で眠った。朝の時間を友人家族と少し過ごして、最後に眩しい庭の光で集合写真を撮った。 ・仕事の前に喫茶店で少し自分の作業してみる。4ヶ月ぶりに論文のWordファイルを開く。今なら…

集まり(新年会3)

・集まる記録。友人家族が久しぶりに東京へ来るタイミングで集まる。集まった感動。たとえば15年前には、大げさでなく毎週集まっていた人たちが、このように再び、別のかたちで、そして同じように、集まれることに、心が動き続けている。人たちと場所と美味…

2024

・202401121912。指は惰性で2023を描こうとするがそうだ2024だったと思う瞬間別の動きに移る。新しい年が新鮮さを失いながらこの生活のこの身体と馴染む。何度も2024と打ち2024を見るうちにきっと。新しいことは良いことだけれども新しさを求めなくても良い…

20240111

・202401112119。帰宅する京王線で書いてみる。昨夜の新年会2を楽しみ過ぎて午前中は自分の作業ができなかった。メールの返信のみ。11:30に外出。12:30から21:00までの業務の時間は光速で消えた。 ・会議も連絡も次年度の予定が行き交う。春が来ることが約束…

新年会2

・MuAtsuの効果を感じつつ起床。週の真ん中の水曜日は休日。久しぶりに家でゆっくり朝食、洗濯、掃除、そしてストーブをつけて作業をはじめる。 ・昼には業務の同僚チームと連絡を取り合い、オンラインで顔を見ながら状況を共有する。結果的に現場の様子をラ…

20230109

・ゆっくりと起きて家で少しだけ作業。次年度の授業のレジュメを作るなど。外出して業務へ。13:30から22:30までが消えていた。準備。コメント。連絡。会議(ヒアリング)。展示手伝い。帰宅して24:00。自分の業務とはこのような諸々の事柄であり、その事柄が…

書き初め

・書いてみる。 ・言葉を失うような出来事が続き、と書きはじめて、そう思う気持ちもほんとうではあるけれども、その出来事の多くは画像で、テキストで、インフラのようなサーヴィスを通して知る。それは情報かと問う。そうした情報の多くが、そもそも、いつ…

メモ

現代詩手帖2024年1月号(雑誌) 思潮社 Amazon

新年会1

・昨年12月中旬に仕事の関係で顔を合わせた3人で新鮮な新年会。あるいは情報交換のための親睦会。調布。15:00から21:00まで。情報交換と言ってみて、しかし、交わされる言葉には、各々の強い拘りや感情の動いた跡が感じられる。それを感じることで活気付く。…

新しい

・こたえのない問いが浮かび続ける新しい年。こたえのないことに対しては全てが間違っているようにも思える。とそのような感情のありようを理解しつつ、どうすればそうでない動きを作り出せるかと考えている。その中で業務がはじまる。業務の時間に投げ込ま…