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  映像研究

2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

こうして、秋休み(オータム・ヴァケーション)は終わるのだ。

・10月半ばから緩やかにつづいていた秋休み(オータム・ヴァケーション)はこの週末で終了。通常業務に復帰するとともに、気がつけばすでに年末進行・第一弾。寒いはずだ。だってもうじき初冬だもの。少しだけこの期間を振り返りつつ、あと二ヶ月(!)のこ…

木枯らしに吹かれて、言葉が降り積もる本日、火・水・木

・しっとりとした秋の雨が降ったり止んだりの26日(火)。本日はひょんなことから窯を使ってピザを焼く講習へ(またもT夫妻とともに)出かける。これもまた一ヶ月後のフェスティヴァルのための、まさに「仕込み」というか「ネタ」というか、お楽しみ会の「お…

高速バスに乗ると集中して本が読めるタイプ

・前日のフェスティヴァルの下見から帰ってきて実家carを返却して、そのまま昼過ぎに新宿駅から高速バスに揺られて名古屋へ。月末まで行われている『あいちトリエンナーレ』に行こうと思い立ったのだった。それもまぁあるひとつの「フェスティヴァル」だしな…

フェスティヴァルの準備を

・22日の金曜日はご近所のT夫妻を乗っけて藤野の「篠原の里」までドライ部。毎週金曜日だけやっている「里カフェ」へ遊びにいく。パンとスープとサラダ、それにケーキを食して大変満足しつつも、本日の目的はそれだけではなくて、施設の中を散策&使える食器…

朝起きて本を

・本を読む日々。正確には「読もうとする」日々。朝起きてお茶を飲みながら本を開く。読む。飽きれば閉じる。別の本を読む。飽きれば閉じる。インターネット。別の本を読む。というようなことを繰り返しながら秋休みはただ過ぎつつある10月20日の水曜日。夕…

2010年のコミュニケーションについてのメッセージ

・テレヴィジョンを観る備忘録。二週間くらい前に新宿駅構内の広告にてその新ドラマの宣伝を見たならば、あ、「だめなどらま」ってこういうもののことを指すのだろうなぁという解釈。ほぼ毎日その広告の前を通るだけに見れば見るほどに、ああ本当に「だめな…

休暇中に思っている色々なこと。

・あるブームというか気分のようなものが訪れたならば、図書館や古書店で特定のキーワードを含むタイトルの書籍はとりあえず手に取ってみる。「自然」と書かれている本が集まってくるのもそういう理由で、たとえば川崎謙という人の『神と自然の科学史 (講談…

秋山特集号のような秋の山。

・10月15・16日の金曜日と土曜日。まるで雑誌の秋山特集号のような晴れた(風の強い)秋の日に、北八ヶ岳の「にゅう」へ。「○○山」でも「○○岳」でもなく「にゅう」。もしも「にゅうへ行きます」と聞いたら思わず「それは何ですか?」と訊ねるだろう。しかも…

セーターを繕うように、雑誌のページを読み飛ばす。

・そこで今問題になっているのは例の『HANAKO for men』のあの「『ていねいな暮らし』を心がけている本当の意味で先端的なライフ・スタイルを体現してる30歳前後の男性であるところのあなたが今必要としているあらゆる情報は全部この一冊の中に入っています…

もうすぐ休み。なに休みかというと秋休み。

・スケジュールを少し工夫してみた結果、連休明けから月末の手前までまったく業務をしなくてよいことになった。厳密には完全に他の人に「投げている」のではあるけれども、そういったこともひとつの工夫なのだということに気づいた2010年秋。それ自体は何で…

ファム・ファタール。

・いろいろな人が、いろいろなところで歌う、ファム・ファタール。同時にならすのも面白い。戸川純.ver良いね。

2010年の10月になったところで、全く個人的な現状。

・タイトルの通り、静かに、確かに、季節は巡っている。そこでわざわざ「2010年の」と記すのは、そのように記さずに「植物の様子が」とか「山の色の変化の」とか「焚き火が恋しい季節になってきました」などと記せば、それは一体いつのこの季節なのか、とい…