&

  映像研究

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

2020年の10月が終わる

・一日業務。年末進行、のようなムードが微かに漂い、できる準備をできるかぎり前倒して進めたいと思う。なおかつ業務は事故の連続のようなところもあり、すべての出来事は事故かもしれなかった。zoomを利用した面談と現実の空間での面談を交互に繰り返して…

・202010302125。季節の変化を体感するのはいつも京王線笹塚駅のホームだった。冷たい風が体にぶつかる。身を硬くして時間が過ぎるのを(乗る電車が到着するのを)待つ。そういう時間が一年の間に時々訪れることを思い出した。 ・家の近くの田んぼでは稲刈り…

洗濯機を洗う

・202010292142。帰宅する京王線を乗り換える調布駅のホームでメモする。今日の午前中は家で作業をしながら洗濯機を洗う。あるいは洗濯槽を洗うというのか。洗う物自体を定期的に洗わないとむしろ洗うことによって汚れるという事例について少し考えた。他の…

ふりだし

・202010282204。帰宅する家族を待ちながら夕食の準備をする合間に日記を書いておいても良い。今日はショートトリップの夢から覚めて自分のデスクに戻ってきた。焚き火の匂いや目に焼きつく炎の感じを残しながらzoom二件。午後前半に自分が教員と呼ばれる会…

炎、熱、煙、光、鹿、水、石、速度

・アフロヘアのウィッグから発火する夢で慌てて目覚めたのは、昨晩ランタンの炎が首に巻いていたストールに燃え移りそうになった記憶に由来するのだろうかと思って朝を迎える。それだけ炎という現象は強烈な印象を残した。キッチンのコンロに生じる現象とは…

2020年秋の「GO TO」

・朝から支度して職場へ車で向かい11:30から18:00まで会議に出る合間にいくつかの業務を進める。さらに業務の前後には夜の集まりの準備も進める。メッセージを送り合う。職場から三脚を持ち出すのは集合写真を撮影するため。オペラシティのパン屋で夕食のた…

キャンプとは

・202010251927。日曜日の業務から帰宅する京王線で、キャンプについて考えたことをメモしても良い。もしも今キャンプに行くとするならば、どのような場所でどのような時間を過ごしたいか。想像している。今までの様々なキャンプを思い出し、その断片によっ…

2020年後半の「風景」

・振り返る、こともたまにあるのか、照れながら。2020年が、加速こそしていないが、確かに終わりに向かうことが感じられた土曜日。職場に行かず家で作業してみた。来年度の計画を書き、色々な連絡を取り、研究的な作業をする時間はなかった。2020年の始まり…

学費あるいは授業料

・202010232111。業務を終えて帰宅する電車で敵を討つように日記を書いても良い。書いても良いと書き続けながら、気づけば2020年のフィナーレが見えつつある。このまま書き続けても良いしやめても良い。それでも「毎日書くこと」には独特の面白さがあること…

ホーリーバジル、足湯、棒

・202010222152。京王線を乗り換える調布駅のホームで日記を書いても良い。自転車の筋肉痛が緩やかに訪れて、しかし筋肉の疲れは筋肉に限定された疲労ではない。そもそもこれは疲労なのか。そして疲労とは何か。肉の影響が肉で留まるはずがない。故に今日は…

新しい

・「新しい自転車買えますよ」と言われたが、そう言われるとなおさら修理する方に傾く。2013年に購入した自転車は定期的なメンテナンスを欠いているせいだろうかそもそもまだ本領を発揮していないように思う。いつかバラバラになるまで乗りたい。青いTREK、8…

俺の

・202010201214。恵比寿ガーデンプレイス内の「俺のベーカリー」で注文したサンドイッチを待ちながらメモをしても良い。東京都写真美術館(TOPミュージアム)の図書室で調べる三日目。初めて利用したのがちょうど一週間前だが、いつでもこちらが恐縮するほど…

本を読む一日

絵画に焦がれた写真──日本写真史におけるピクトリアリズムの成立 作者:打林 俊 発売日: 2015/04/04 メディア: 単行本

家の前の風景

2020年の秋から冬

・202010171841。昨日は秋だが今日は冬のような一日。天気を調べれば12°だった。家の中で靴下を履きさらに親戚の叔母さんが作ってくれる(季節ごとに新作が届く)ルームシューズ的な厚手の靴下を重ね履きして作業。リビングにはホットカーペットを出す。膝掛…

2020年の秋

・202010162131。色々片付けるべき業務を残しつつも帰宅する京王線で日記を書いても良い。火曜日に続き朝から写真美術館の図書室へ。引き続き約100年前の雑誌の記事をコピーしている。その書かれた「内容」とは別に、その時代の潮流や価値観について考えるか…

この

A Flower Is Not A Flower

・202010142157。会議と業務の映像編集だけの一日が終わる。少し前にNHKの100分de名著を見ていて、それは西田幾多郎か岡倉天心の回だったと思うのけれども、BGMで流れたこの曲なんだっけと思って、そのメロディをずっと口遊んでいて、どうやって調べたらよい…

恵比寿、100年、ジャンパー

・202010131823。恵比寿ガーデンプレイスのエクセルシオールで紅茶を飲みながら日記を書いても良い。写真美術館の図書室で10:00-17:30まで100年前に発行された雑誌のコピーを取る箇所に紙を挟みまくる一日が終わった。お願いしたコピーを待つ時間には読書を…

冬用のシーツ

www.youtube.com ・忘れないうちに書いておく、業務の谷間の貴重な自分のための月曜日。そうだ冬用のシーツ洗って干しておこうと思い立ったのは正午すぎだったこともあり、夏のような布の乾き方はしない。それはそうだ。10月も半ばだった。 ・日付を見て、10…

10年

・202010112135。日曜日の業務はイベント仕様。光の速度で12時間が消滅した。同僚チームと健闘をたたえ合い、しかしご時世的にあるいは完全に疲れが一線を越えたために乾杯の場へ移動することもなく帰路。移動する京王線で「10年」について考えても良い。 ・…

台風は逸れる

・久しぶりに自宅を基点とする一日。作業の合間に天気図を見ながら部屋を片付ける。積んである本を積み換え空いたスペースにストーブを置く。次の季節に向かう。

台風がもう少し近づく

・202010092205。静かに雨が降るなか京王線が東京を西へ走る。その電車のなかで日記を書いても良い。台風が迫るらしい明日職場に行かずとも日曜日の朝からで大丈夫なように部屋をセットしたが、その部屋は明日別のことに使うらしいことが退勤直前にわかり諸…

台風が近づく

別の時間

・202010072012。少しだけ早く帰宅する京王線で日記を書いてもよい。家の近くの田は稲刈りが終わっている。風景の色が変わる。たとえば服の選びで応答する。

神泉

・あとから思い出して書いておく備忘録は、数年越しでS君I君との三人の会食が実現した記録(記念)。とりわけ飲食しつつ話をするのは10年ぶりぐらいなのではと気づいたS君の過ごした時間を聞くことは面白かった。誰にも平等にあったはずの2010年代の場面が断…

全部入り

・202010041906。帰宅する京王線を笹塚で京王線準特急に乗り換えながら日記を書いても良い。昨夜のパン祭りから久しぶりに早起きして朝からの業務。今日も10時間が光の速度で消えた。まだ一緒に働いて半年の同僚に「今日の一日はこの業務に関わる仕事が全部…

秋の真ん中

・202010032212。Tシャツの人も、ブルゾンの人も、スウェットの人も、乗り合わせる土曜の夜の京王線で日記を書いてもいい。毎週日曜日の夜に野村訓市のラジオを聴いていることが学生にばれる(積極的にばらす)。野村訓市のラジオとおぎやはぎの愛車遍歴がウ…