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  映像研究

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

2022年8月のドトールコーヒー

・202208311720。大型書店に併設されたドトールコーヒーで作業する8月の終わり。毎年業務が終わった8月の後半はこの場所で作業していた。図書館でも良いのだけれど。連続する業務でオーバーヒートした脳にしてみれば図書館はあまりにも静寂すぎる。だから適…

(トラノオ)

・春のはじめに購入した「フィロデンドロン」が無事に根づき背を伸ばした。少しだけ残念なのはある程度の日光を必要とするために自分が作業する日当たりの良くない部屋に置いたままにできないことで、ならば、夏の終わりに、作業する部屋に置くための新しい…

何もしない

・後から書いておく記録。一日家で作業。進まない。朝晩涼しくまだそのことに慣れない。などと全然言い訳にならない口実を思いながらまずは部屋を片付け、読み、書き、スキャンし、休んでいる。 ・Youtubeで見られる「ウィークリーオチアイ」の前半部分をラ…

観に行く

・後から書いておく記録。週の前半に数日間「子供」と時空間をともにしたからだろうか、公共空間でも子供の声を聞き取る耳になっている。最寄りの駅前で親元から脱走する子は「遊びたい遊びたい」と言う。その場合の「遊び」とは何か。全然想像ができないが…

見に行く

・202208271829。名残惜しい夏を見送る週末。久しぶりに朝ゆっくり起きて家族と朝食を食べる。いつ以来だろうか。昨日買ったベーグルにクリームチーズとハムを挟む。オムレツを焼く。コーヒーをいれる。そうした一つ一つの工程が新鮮に感じるほどに久しぶり…

3つの石(旅行の記録)

・8月22日から25日までの3泊4日の旅行の記録。最大で大人9人と子供2人による特別な時間と空間が開いて閉じた。このような旅行は2019年春の熊本以来約3年半ぶり。天国のような情景を想像しながら数ヶ月を過ごして、現実は想像とは全然違う出来事を次々に見せ…

夏の終わりの夜、東京。

・2022年の夏の名残り。消えゆく夏を記録する。3泊4日の旅行から帰る日。午前に友人たちと現地でわかれて中央高速を東へ。小淵沢から自宅まではちょうど2時間。洗濯機を何度も回して遅めの昼食を取りながら荷物を片づける。今日はまだ半分旅行のような気持ち…

打ち上げる

・202208202020。帰宅する京王線で書いてみる。朝はすっきりと涼しかった。湿度を含む熱気は別の場所に移動したのか消えたのか。一日空いたが今朝は朝の作業を30分。そして8:30から19:30までが一瞬で消える。ひとまず「ことなき」あるいは「ぶじ」に、夏の業…

考えの破片

・202208192114。帰宅する京王線のシートに深く座り書いても良い。8:30から21:00が業務に消えた。今日の時間が消えた速度は、この夏が消える加速と重なると思った。季節が移り変わるディゾルヴに突入したと思う。 ・今朝は寝坊からはじまった。5:30に起きる…

見ることの疲労

・202208181927。朝早めに家を出て最寄りの駅ビルのパン屋で一時間だけ作業。シャッターが開くと同時に眼科へ滑り込む。昨年のこの時期と完全に同じタイミングで眼精疲労が極まってきた。市販の点眼薬では根本的な解決にならないために診療。そして処方箋。…

とどまる

・202208171941。帰宅する京王線で書いている。 ・「過ぎていく夏を洗い流す雨が、」降るかと思って身構えれば降らない。一日中特に午後から雨の予報を信じて最寄り駅まで車で行くが、基本的に晴れ、ないし曇りの日だった。夏は、熱は、洗い流されることなく…

高原の日記

・後から書いておくこれは日記。高原にはいない。家と西新宿の職場を反復する日々が続いている。反復が自動的に感じられるようになり、同時にこの夏の曲線がピークを越えて緩やかな平地に到達したように感じられる。ここは高原。しばらくこの時間が継続した…

リストの幸福

・202208151913。普段よりも少しだけ早く帰宅する京王線で書いても良い。 ・また一週間が始まる。月曜日から土曜日までの通常の集中的業務。加えて日曜日のイベント業務。あわせて7日間を乗り越えれば、別の場所に行くことができる。息を整えて、準備を万端…

再会の相談

・後から書いておく記録。月曜日から土曜日まで、一週間を泳ぎきった。毎朝Wordファイルを更新することも辛うじてできた。台風とともに消え去る今週。夏の熱気を連れて北に向かった。その名残の雨とともに尽き果てて帰宅。家族がつくってくれていたカレーを…

メモ

現代メディア哲学 複製技術論からヴァーチャルリアリティへ (講談社選書メチエ) 作者:山口 裕之 講談社 Amazon

・202208112022。帰宅する京王線で書いてみる。8:30から20:00までが消滅した。あるいは焼失したように想像される。完全に自分の体力を過信して今週と来週のスケジュールを作成してしまった。そのことに初日に気づいて同僚に相談。諸々調整して今。辛うじて健…

d.o.b.(2022)

・202208071959。帰宅して汗を流してソファに座りラジオ番組を待ちながら書いても良い。数年前から誕生日の出来事をできる限り詳細に書いてみている。たとえば正月と同様に誕生日を定点観測することで、何かの変化や傾向が浮かび上がってくるかもしれない。…

折り返す

・202208061916。帰宅する京王線で書いても良い。今日は(も)基本的に休日。休日だが職場に行く。だからこそ休日と自分に唱える。8月上旬のこの時期は自分にとって、夏の中心、真空のようにイメージされる。人と会わない。一人で図書館に行くことが多い。 …

飛びつづける

・202208051742。涼しいから久しぶりに自宅のデスクで作業。9:00くらいからぬるっと開始して昼食を挟んで17:30が過ぎた。書き終わるには至らない且つゴールテープはまだ見えないけれども、目標としていたWordファイルの75,000文字は超えた。超えたから良しと…

夏の空白

・202208041914。真夏に空白のような一日があってもよい。雨だから家族を車で送った後、午前は友人とオンラインで少し話す。研究の相談など。他者に向けて言葉にすることで自分の思考が辛うじて形を持つように思える。昼食後、登録して見られていなかった「…

中央図書館

・10:00から中央図書館で作業。11:30にお昼ご飯のカレーライスを食べて再び作業。17:00にケーキセットを食べて終了。70,000字を読み直し1,000字くらい進む。夕方からコーヒー豆を買いに出かけた。帰宅して夕食の準備をする今。ナスのタルタルを冷蔵庫で冷や…

8月という広場または幻

・202208021604。「202208」と打ち込んで8月の到来を確認する。新しい季節にはいつでも、遠くまで来た、と思う。ここが現在。ここが先端。この熱気が立ち込める空気が2022年の8月なのだと思う。友人は先日のオンラインのミーティングの際に、「生きている間…