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  映像研究

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

この年度末

・202003312046。映像編集業務を終えて帰宅する京王線でダイアリーを更新する。業務ではじめたTwitterのアカウントでコロナ情報にいいねするのはいかがなものか。有益な情報ならばそれもまた一種の教育なのか。編集後の書き出し中にそんなことを考えている今…

声を出すとは

・202003302123。約12時間の業務を終えてぱっと見は平時の光景に思える京王線に乗りながらダイアリーを更新しても良い。月末なのでタイムカードを見れば3/15から休みがなかった。この日々がいつまで続くのか。仮にコロナがなかったとしても綱渡りの年度末だ…

見えない

・202003292036。不要不急の意味を掴みきれないままに土日の業務を終えていつもよりも確実に空いている京王線でまるでツイートをするようにダイアリーをと更新しても良い。京王線の車内を見る。色々なメディアで伝えられる情報、特に人数に関わる情報がある…

不思議

・2020年3月28日は土曜日で春の業務期間。朝から初台方面へ向かうが電車は人が少ない。早朝とも正月とも違う光景。言語化できない。それでも職場に着いてしまえば変わりなく一日が過ぎる。気をつけながら生活をする。なんらかの「最中」にいると感じるが、そ…

ここは

・202003272022。京王線が調布から分かれてぐぐっと南下して大きく深い多摩川を渡る間にダイアリーを書いても良い。春の業務は会議で週末の営業続行が決定したことを伝達される。職場の雰囲気が異様な感じに歪んだ。高島屋もLUMINEもTOHOシネマズも臨時休業…

ここは

・202003262034。業務の帰りの電車の中でダイアリーを更新しても良い。電車内でも「感染拡大防止」が訴えられる木曜日の夜。昨夜の都知事の会見でまた少し風景も心象も変化する。場面が変わる。朝目覚めて晴れて空気は美しいはずなのだけれども、別の風景を…

最終ライン

・202003250856。神保町のドトールコーヒーにて。語学学校の今学期最期の授業。なんとか欠席せずに通うことができたことを関係者に感謝。ノートを貸していただいたクラスメートにも感謝。どれほど業務が忙を極めようとも、どれほどウィルスが蔓延しようとも…

敗北、ふたつの綻び

・朝から職場で春の業務の準備。タイムラインでは「五輪延期」がリアルタイムで進行する不思議。昨日のトレンドは「首都封鎖」だった。東京という都市がどのように変移してゆくのか。まるで何もわからない。わからないが何かを発話したい。たとえば職場で床…

昨日の夜と今日

・友人たちと国立に集まってみた。久しぶりに会って近況を話すのは良い。くだらないことばかりを喋りあったようにも思う。日常では言語化しないような未来予測を声に出してみることの健康。サウンドシステムが良い店でお酒を飲む幸福。帰宅して一夜明けて今…

花見とは

・202003222007。春のイベント業務を終えて友人たちの待つ国立へ向かう中央線でダイアリーを更新してもいい。暖かい気候は去年の4月はじめの井の頭公園での花見を思い出させる。それはとても幸福な時間だったのかもしれない。春は毎年「この雰囲気が春だとい…

バスについてのメモ

・202003211051。最寄駅のホームで。今読んでいるのは『美術を書く』という本で、昨年度(あるいは終わりつつある今年度)関わっていた留学生が日本語で論文を書く参考にと読んでいたのを「それいいね」というふうに知り、時間が空いたら次の年度の準備とし…

2020年の3月20日、朝のコーヒーショップ

・202003200818。今日は朝からの業務のイベントだからその前に職場最寄り駅前のエクセルシオールにて。日々のニュースの目まぐるしい状況の変化に感情が麻痺しているように思う。ヨーロッパの特に一部の地域と合衆国での行動の制限は「自由な経済」というも…

iPhoneのカメラとは

反省の時間

・202003181513。職場の近くのエクセルシオールコーヒーにて。水曜日は朝から語学学校へ。年度末だからテストがあり日常にはない種類の緊張を楽しみつつ終了。思えば「テストを受ける」という経験は5年くらい前に戯れに受験して相当辛い感触を得たTOIEC以来…

下がる、増加する、記録する

・202003171018。家で午前中は作業。録音された音声を文字にする仕事。ニュースとSNSのタイムラインを気にしながら作業。株価が下がるというトピック。昨日盛り場に出てみた印象に株価が上がるムードは全くない。「先行き不透明」という言葉はどういう意味か…

ここは満員電車

・202003162009。新宿発橋本行き準特急でダイアリーを更新しても良い。ここは東京。身体の向きを変える自由がある程度の満員電車に乗って帰路。午後から業務で面談(マスク着用というコード)やら溜まった書類の片付け(主にシュレッダー)やら週末のイベン…

変わる

・202003151819。職場から帰る電車の中で。iPhoneにしてからこういうテキストの書き方も可能になった。今となってはなぜこの2年ほど携帯電話で生活をしていたのかわからない。それほど様々な検索およびそれによる行動がスムーズになっている。それはともかく…

春の雪

・雪の記録。正午くらいから本降りになり、水分の多い大粒の雪が風景を埋める。それをリビングの窓から見ていた。写真を撮れば良かったと思う。夕方から予約していたレストランに向かう。途中で雪は小雨になる。自分たちが披露宴をしたレストランにその披露…

春の万願寺

・朝から日野税務署へ。一年に一度の万願寺は確定申告。細かい調整があり税務署の向かいのスターバックスで少し作業。帳簿的なものを見ながら2020年以降の自分について想う。日記に書いて明らかにするようなことではないが、あらためて色々なことを明確にす…

春の吉祥寺

・吉祥寺は春のイメージ。そういえば去年はこの時期に花見をした。そういえば電気グルーヴとか流している同僚がいた。集合写真を撮影した。それは4月のはじめの出来事。色々なことを話すが全てが不安定なのは当然コロナ問題によってスケジュールがフィックス…

9年後の今日

・水曜日の午前はフランス語の授業。 ・2020年3月11日の14:46に何をしていたか。渋谷区の某所で業務の会議をしていた。主には「新型コロナウィルス対応」が議題。気付いたら決定的なその時間は消え去っていた。黙祷できなかった。 ・会議終了後に新宿方面ま…

閲覧席数制限のお知らせ

・202003100915。ここは中央図書館。開館と同時、に少し間に合わず急いで駆け込んだならば、やはりいつもよりも少し人が多いように思う。学校が休校になった生徒や学生の勉強場所となっているのか。会社が在宅勤務になっている人の仕事場所となっているケー…

春の匂い

・春の春らしさは雰囲気的な意味ではなく知覚できる嗅覚としての匂いに依るのではないかと昼間の京王線に乗っていてふと思った。行ったことのない場所に行き、会ったことのない人と会う、その場所や人の匂いによって未知の感じに包まれる。流行しているウィ…

春の停滞

・毎年このくらいの季節になると三寒四温という言葉のニュアンスの面白さを思う。今日は「寒」だっただろうか。家で確定申告のための作業。一年のうちにこの作業をしなければ思い出さないような出来事があり、また一年の出来事をお金のやり取りを通して思い…

春のうちに

・202003071709。業務を終えて職場の近くのエクセルシオールにて。家族と合流するタイミングをうかがいながら、読書、勉強、日記、のための隙間の時間を作ってみる。 ・移動中に読んでいるのは諏訪敦彦『誰も必要としていないかもしれない、映画の可能性のた…

春の原宿

・昨日の業務にまつわる11時間ミーティングを経て今日は基本的に自分のための時間。午前は身体を休めつつ荷物の再配達を待つ。手元に置いておきたかった『フランス語統辞論』をオークションで適正価格で購入できたのが良かった。ほかに大学から休学許可の書…

春の会議

・年に一度の春の会議。業務のチーム3人で職場とは違う場所で時間を気にせずとことん話し合いましょうということが趣旨の集まり。本音を言えば24時間テレビくらい話したいトピックはあるのだが、現実的にはそうもいかず、実現可能な場所を探した結果、今回は…

春の会談

・水曜日は朝からフランス語の授業。絶え間ない予習と復習が2020年度も引き続き必要だと心に誓う日々。なんとか次の段階に行きたいがそのためには暗記のためのルーティンが必要になるだろう。春学期の予定表を見ながら未来を考える。困難であれ未来を考える…

春の報告

・指導教官への報告のため大学へ。自分の準備の不十分さもあったが結果的に3時間半もの時間に渡る面談。こういう時間を文字通りの意味で「有り難い」ことだと思って自分の作業に邁進するよりほかにない。大きな課題を貰う。考えが更新される。2020年度の計画…

雨の月曜日(寒い)

・202003021325。気がつけば3月。3月という響きは完全に春だから今年働いてくれたウールのコートや結局今年は働く機会がなかったダウンジャケットなどを「日常使わない方のクローゼット」に仕舞う。たとえば今日のように寒い日があっても基本的にはフリース…