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  映像研究

つけて、消す

・気温が前の日と比べて10℃上がると予報が伝える。ウールから綿へ着替える。薄手のコートは折り畳んで持っていても着る必要がなかった。

 

・午前中早めに家を出て、国立新美術館「遠距離現在」を鑑賞。遠足の下見でもあった。空いている美術館で贅沢な鑑賞。ヒト・シュタイエルの映像作品をもう一度鑑賞したい。

 

・水道橋に移動してランチは友人のお店でカレーを食べる。その後神保町で少し古本屋を見る。このまま夕方まであちこち歩きビールを飲めたならば。

 

・夕方から業務。何年か続けている小説を読む授業。継続していると定点観測として浮かび上がってくることもある。暑さを感じて冷房をつければすぐに身体が冷えたから消す。春にようやく馴染んだ身体は、まだ暑さがどういうものなのか、思い出していない。