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  映像研究

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

小さな山を越える

・あとから書いておく記録。週末の業務における小さな山を越えた。全然確証なく課題や資料を作っていたからそれを終えて金曜日に一度力が抜けてしまった。簡単にできることなど一つもない。むしろ繰り返すほどに難しくなってくる。そのことの不思議。それは…

・久しぶりに(虚)無。

伝える

・202105272123。帰宅する京王線で記録しておく。空腹を感じながら。 ・一週間ほど準備した授業の一日目が終わる。出来たこともあるが、基本的に反省が多い。ある歴史を伝えることの困難について。最も大きな課題は「自分が関心を持っている事柄を他者に伝え…

出来ていたこととは何か

・202105261932。今日の作業を切り上げるタイミングを失って今。今日も引き続き授業準備。途中で自分が学生の方のオンライン講義に出席。 ・業務の課題を考えることやそれに伴うプリント作成に難儀している。これほど煮詰まったのは久しぶりかもしれない。自…

ある日

・何かを書いておかなければ忘れてしまうであろう、あるいは書いたとしても遠く時間が経てばその実感は消えてしまうだろう。そのような一日。今日は火曜日だった。火曜日の記録。今日も基本的には自宅で授業準備と勉強。 ・写真や映画の歴史を読むこと、考え…

山の余韻と

・山の余韻の中にいる月曜日。そういえばこのように山の光景の断片が過ぎる中で日々の生活を送っていたのだった。ベランダのプランターの植物を見ることの向こうに、山道の落ち葉に落ちる光と影を探している。 ・午前中は研究の裾野としての写真史の勉強。予…

無題

・労働、打ち合わせ、筋肉痛、オンラインで昨日の山を振り返る。翌日の26:00まで。久しぶりに人と話をした。山部の人たちとの会話はいつも自分に宿題を与える。

いつかの山へ

・山へ。山に登るのはいつ以来ですか。日記を辿ってみてもわからない。忘れたことを思い出すことも面白いと思った。何かを思い出すことについて。言葉や形をはっきりと思い出すのではなく、匂いや湿度や疲労を通じて或る感覚をぼんやりと思い出すことも貴重…

・山の準備を思い出す。

遠くと近く

・202105191814。今日の作業を閉じようかという時間に。今日も朝3kmを30分。雨と雨の間にすっと外の空気を吸う。今日は家のすぐ近くの農園になっている丘を登り住宅街を抜けて中央公園へ。丘の上から見える景色を撮ってみる。風景の良さの中には光と影が作り…

風景

・雨が降る前に3kmを30分で。家の近くに大きな公園があって良かった。今日は走らずに歩く。時々立ち止まる。鮮やかな緑に一瞬だけ光が差す。グラウンドを見る。遠くまで見える。山も。帰宅して作業。そろそろ次へ向けて書くことを始めるタイミング。ふと去年…

強風と頭痛

・202105171719。法定12ヶ月点検のために近くのディーラーに来て約2時間待つ。 ・待つ時間の幸福。たとえば新幹線で岡山に行く時に3時間半座っていることも、全然違うことだけれども、待つことの幸福があったはずだった。約束よりも大幅に早く待ち合わせ場所…

ギフト

・ギフトは二つの意味。しかしその二つを安易に結びつけるな。心理を言葉で固定して、また現象を言葉で固定する。いずれも極めて人間中心的であり、且つ両者はまったく別のことであるという事実は、いつでも、いくらでも、強調しすぎるということがない。 ・…

写真を見る

・Alfred StieglitzのThe Key Setが届く。写真家と呼ばれる人が生きている時間に写した写真、そのすべてではないにしろ、時系列に沿って並べられた写真を眺める経験は特別な時間になる。写真を見て思うことの一つは、写真はいつも絶対的なものであると同時に…

メモ

打てば響く 音(おと)の力、鍼(はり)の力 作者:竹村 文近,大友 良英 発売日: 2015/01/22 メディア: 単行本(ソフトカバー)

雨らしい

・202105132119。帰宅する京王線で書いておく。雨らしい一日だった。一日中降っていたのではないにしろ、日が差すことなく変化のない気候。記憶の過去にはもっとわかりやすく雨らしい一日があったように思うが、その記憶もあやしい。雨が記憶と結びつく(の…

ほとんど労働のメモ

・202105122243。予定から解放された時間に日記を書いても良い。今日は昼と夜に二件のオンライン会議があり、その合間に雑務をいくつか。夏のスケジュールを作り、宣伝の文章を書き、一斉送信の連絡の返信に一件ずつ返信して、会議の準備をして、などと、す…

山のような場所

・日々の記録。線のようなイメージだけではなく繰り返し巡る円のようなイメージで一年を考える。あるいは暦の一年とは違った繰り返す感じもあるかもしれない。何かをして、たいていはそれなりに夢中になるが、限界だと感じて手放す、そうしてまた「振り出し…

息を吸うように

・息を吸う。吐く。ために家の外へ出る。月曜日は「【A/P/N】自宅で論文作業」とされている。朝近くの公園で少し運動。「少し走る」と書くべきか。「小走り」と書くと異なるニュアンスが宿る。40分ほどで4km。山登りをするだけの体力を取り戻すことができる…

無題0509

・日曜日は朝から業務だった。色々と懸案はあるが基本的には5月いっぱいは通常営業。職場の別の科の方と机を並べて「オリンピック、どうなると思いますか?」などと会話する5月。強い日差しが降り街路樹に注いでも道を歩く人少しだけ少ないこの季節のことを…

2021年、最後のたけのこ

・ややおおげさに被写界深度浅めのような加工を施してくれるアイフォーン。 ・あとから書いておく記録。今日はいよいよ今シーズン最終回のたけのこを掘る午前。多少寝坊して10:30くらいから約一時間。掘ったたけのこの中から出荷できるものを選んで貰って袋…

これは

・これは数日前に台所で撮影したあさりの写真。塩水にあさりを浸すと貝殻から少しずつ現れる。それを楽しみながらしかしフライパンで適度にさわらを熱したところでアクアパッツァにするためにほかの野菜やワインなどとともにあさりは流し入れられた。あさり…

言葉を話すことを忘れて

・202105062145。帰宅する京王線で。しばらくぶりの労働だが自分の何もかもが働いていないように感じる。特に言葉を話すことを忘れているように思う。より正確には、意識して他の人へ質問をして会話をするモードが切れている。しかしその切れていることを楽…

連休の終わりに

・2021年の連休の終わりに。思えば2019年は改元に伴う謎の大型連休があり、2020年は連休を挟んだ外出が困難とされる時期があり、そうして2021年の連休だった。一応連休中の課題はいくつか終えたけれども、全然明日からの労働に復帰できる気がしない。 ・午後…

たけのこ、カメラ、府中街道

・あとから思い出して書いておく2021年の緊急事態宣言下における大型連休後半の記録。 ・今日も朝からたけのこを掘りに行く。遂に「中一日」で堀に行くようになってしまった。一昨日の様子と今朝の様子を比べることから土の下の根のことを考える。想像する。…

歩くことと読み書きすること

・202105031825。今日の作業もひと段落かと思いながら忘れないように書く。 ・今日も少し朝の散歩をする。今日は家族とともにゆっくり一時間ほど。4km弱。5月のはじめはどこも緑が痛いほどに強く輝く。 ・午前中に友人が実家で畑をしている様子を写真で送っ…

雨後

・連休のど真ん中の一日は雨後のたけのこを探して掘り出すことからはじまる。約一時間の間に二人でおそらくは20本ほど掘る。車にカメラ(iPhone)を置き忘れたから写真を撮ることもなくただひたすらに掘り出す。その後近くの直売所に持って行ったならば休日…