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  映像研究

ほとんど労働のメモ

・202105122243。予定から解放された時間に日記を書いても良い。今日は昼と夜に二件のオンライン会議があり、その合間に雑務をいくつか。夏のスケジュールを作り、宣伝の文章を書き、一斉送信の連絡の返信に一件ずつ返信して、会議の準備をして、などと、すべきことは次々に湧いてくる。それが労働。そして、そうなると、結果的に「ほとんど労働」という一日だった。

 

・午前中はその労働の合間に次々に購入した書籍が届く。一冊は『表象』。特集は「配信の政治 ライヴとライフのメディア」。全体をパラパラする。もう一冊は文學界の3月号。國分功一郎×若林正恭「真犯人を探して生きている」という対談について書いている文章を読み興味を持ったのでオークションで購入してみた。読む。

 

・二件の会議の合間に、ナオミ・ローゼンブラム『写真の歴史』の予習。

 

・夜の会議は自分が担当するチームの定期的なミーティング。夏までの予定を決めようとするがなかなかすべては決まらない。決まらないままに22:00に終了する。「夏まで」「7月の」と言葉にすることで、夏が近づくことが現実になるようにも思う。夏が来る前にできる準備はすべてしなければいけない。誓って今。