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  映像研究

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

クリティカル・ワード メディア論 理論と歴史から〈いま〉が学べる 作者:門林 岳史,増田 展大,秋吉 康晴,飯田 麻結,飯田 豊,岩城 覚久,遠藤 英樹,大久保 遼,喜多 千草,佐藤 守弘,清水 知子,鈴木 恒平,竹峰 義和,田中 洋美,橋本 一径,浜野 志保,原島 大輔,福…

2月最後の土曜日、東京

・あとから書いておく記録。土曜日。三寒四温の寒。朝から少し論文作業する。数日停滞していた文章を、客観的に読み返してみる。絶望的な状況だと思っていたが、少し時間をおいて読み返すと、そこまで悪くないのではないかと思う。この楽観的な感覚が大切だ…

ロータリーを見下ろしている

・202102251720。ロータリーを見下ろしている。耳鼻科の待合室は座席が埋まっていて、ひとつ、ふたつ、空いているシートもあるが、密着するのもどうなのか、スマートフォンをつるつるするのも、見られてるかもと落ち着かないだろうし、と思って入口の近くに…

22℃(地表はまだ温められていない)

・202102222249。リビングで少し明日の業務の準備をするためにノートPCを開いたついでに。今日が他の一日ではなく今日という日であったことを記しておく。気温は昨日よりも更に上がって22℃。朝のラジオの天気予報は「昼間は初夏のような陽気です」と言ってい…

21℃

・202102211424。現在の東京多摩南西部は19℃。最高気温は21℃になるという。 ・昨日の空白の一日を経て、なかなか自分の作業に戻れないでいる。細々(こまごま・ほそぼそ)とした業務についての事をしてしまって、気がつけば夕方と言って良い時間になってしま…

空白(意味の過剰)

・あとから書く記録。業務の一年間の成績が出る特別な一日。特別だからこそ情報に溢れすぎてブラックホールのような空白と感じる一日でもある。暖かいから黄色のヨットパーカーを着て出かける。夜に搬出の手伝いがあったから車で職場へ。中央道に乗るとドア…

光のしくみ

・202102191747。家で。デスクで。作業と連絡の合間にメモしておく。2日続けて作業ができる2日目の一日だったがどうにも作業が進まない。書いては消し、読み直して消し、考えて組み替える。論文を書くことの相談をした際に教員の方に言われたことのメモを引…

「4月15日」

・202102181839。一日家で論文を書く作業をしてふと気がつけば洗濯機に干していなかった洗濯物を発見した。ふと気がつけば喉が渇いていた。お茶を淹れて洗濯物を干しお茶を飲んで一休みする。作業はなかなか思うようには進まない。こんなに書けなかったっけ…

趣味

・202102172002。帰宅する京王線で何事かを書いておいても良い。午前中は家で作業、のつもりだったが昨日の一日会議の余波的な疲労(必ずしもダメージではない、むしろ意識のはたらきが熱を持ってしまっているような感覚)により、机に座り文章を読んだり書…

一日

・会議、打ち合わせ、ミーティング、話し合い、どう違うのか。ブレーンストーミング、セッション、議論、雑談、会話、話すことの中にあらゆるジャンルの発話が混在する。9時間くらい話した。ほんとうは24時間くらいずっと話したい。そうしてセミナーや合宿は…

申請、取り消し、返信、確認

・202102152001。帰宅する京王線で主に今日の出来事を記録しておこうと思った。取り立てて何事もない日だけれども、細かい連絡を多くする一日だった。そういう日の積み重ねで活動や営みは形作られているのかもしれない。 ・起床して家族を車で駅まで届けて帰…

折る・返す(そういえばと思い出すについて)

・あとから書いておく記録。2月を折り返す。全部で28日しかない2月は、一週間がちょうど2回で折り返す。4回で終わる。それは紙をきれいに四等分に折るようなイメージ。そのことを思い、毎年(うるう年以外)そのことに軽く驚いていることを思い出す。子供の…

日々見る木

・あとから書いておく記録。23時前にもうそろそろ寝ようかと布団に入り眠りかけていたところに揺れを感じる。揺れが続く。少し揺れが大きくなる。さらに揺れが大きくなることが想像されて身を起こす。しばらく様子を見る。揺れが静まる。少し落ち着いて情報…

ある日

・あとから書いておく記録。3日ぶりの業務。3日空くと色々と細々とすべきことが発生しているからもぐらたたきのように(という形容詞的な表現があったか)ぽこぽこと、ぽちぽちと、たんたんと、片づけていく。そのすべては片づかないが、それでもなんとか、…

2021年2月の祝日に思い出す

・あとから書いておく記録。午前中は少し家で作業したのちに友人とオンラインで少し話す。近況報告と今後の勉強会の計画など。当然のことなのだけれども、一人で学ぶことも大切であると同時に、他者と話をすることも大切だということを思い出す。本来は色々…

おでんする

・202102101911。今日も昨日に続いて一日作業をすることができた。書くことと読むことがまだ接続されていない。どんなふうに自分は文章を書いていたのだろうか。こうしたメモや日記ではない文章の書き方をもう一度自分のうちに取り戻さなければいけない。空…

zaitaku

202102091725。丸々家で文章を読んだり書いたりすることができる貴重な一日。そういえばと音楽を聴いたりラジオを聴いたりしながら少しずつ読み書く。途中学生へのメール対応や業務連絡も入るのは致し方ない。12月の最初の頃に立てた予定よりは当然のように…

Dance

www.youtube.com ・久しぶりに円盤型の音源、コンパクトディスクを購入した。Marihiko Hara&Polar Mの『Dance』。2016年の作品だった。ミラクルひかるが先月の『CITY CHILL CLUB』という番組でDJをやっていたそうで、そのプレイリストを先週ずっと聴いていた…

春の先端

・202102071919。おそろしいほど暖かい一日だった。おそろしいはただの形容詞ではなく急な気候の転換に驚くさま。寒い寒いと不満のように口にしていても急に暖かくなるとそれはそれで身体のことを心配する。「のぼせる」という言葉で示すような感じがある。…

旧正月・2021

・202102061556。今日は一日在宅業務。映像編集の書き出し中あるいはアップロード中に日記を書いても良い。ちょうどいま地域の放送で「外出は控えましょう」という音声が聞こえた。家でできる仕事は家でするのが良いということか。気づけば自分も家で仕事を…

儀式

・あとから書いておく日記。そうして終わった。2020年3月の後半に立ち上がったプロジェクト的なものが一旦の終わりを迎える。業務の年度の最終日のことをいつからか「儀式」と呼んでいた。儀式のあとは打ち上げ。この一年大きな事故や問題が起こらずに今日の…

メモ(変化のためのメソッドについて)

・202102042024。帰宅する電車で12時間の出来事をプレビューする。全てを書くことはできない。業務で学生と話をして、あるいは人たちに向かって言葉を投げ、バックヤードで同僚と話をする。言葉を話している。自分の言葉に意味を乗せて、なおかつ響くように…

・202102032040。労働を終えて飛び乗った京王線は今日も正確に動いている。そして適度に混み合っている。終電時刻の繰り上げについての放送が流れるが、何が緊急事態で、何が不要不急で、何がノーマルなのか。自分の業務の繁忙期の一種異様なテンションも相…

書くほどのこと

・202102022007。帰宅する京王線で今日という日について書いておく。書くほどのことは無いと思いながらしかし、そのような日こそ書くことによっていつか読み返したならば、何かを思うかもしれない。そのためにはなるべく具体的な事柄を書いておいた方が良い…

2月

・202102011954。週のはじまりは月のはじまり。季節も変わりつつあることを感じている。空気の中に少し温みを感じている。業務は今週が最後の授業の一週間。3月後半から緩やかな弧を描くように動いてきたプログラムが閉じようとしている。言葉やイメージを読…