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  映像研究

申請、取り消し、返信、確認

・202102152001。帰宅する京王線で主に今日の出来事を記録しておこうと思った。取り立てて何事もない日だけれども、細かい連絡を多くする一日だった。そういう日の積み重ねで活動や営みは形作られているのかもしれない。

 

・起床して家族を車で駅まで届けて帰宅。昨日購入した珈琲豆で珈琲を淹れて飲みながら出かける準備。夜の間に届いていた連絡への返信。業務に関連した依頼、元学生からのお誘い、大学関係の連絡。諸々返信しつつ、今日は午前に大学図書館の入館を予約していたけれども、そういえば他の館から取り寄せていた資料が届いた連絡まだないなと思って、図書館の入館の予約を明後日に変更して、自宅で少し作業の予定に切り替えるかと考えた直後に資料到着の連絡。慌てて外出。外出する直前にAmazonで購入した本が届く。タイミングが良いのか。

 

・珍しいほどの激しい雨の中バスと電車を乗り継いで、大学図書館へぎりぎり駆け込み、取り寄せていた資料の他に本を2冊借りる。「クローチェの美学」について。残り一ヶ月の作業にあたり、少しでも関連がありそうな資料はとりあえず手元に置いておきたい。その後昼食を食べつつ職場へ。

 

・職場では主に明日の会議の資料づくり。去年のこの時期の会議の議事録を引き出し、その改善案が改善できていたのかいないのか、チームに投げておく。そして個別授業的なものの最終回。さらに事務所の配置換えのための引っ越し準備のような作業を少し。来週のイベントのための諸々の確認。その他雑談など。していると6時間が一瞬で消滅した。雨は上がる。

 

・職場に「この数日の間に散髪した感じの男性」が自分のほかに3人ほどいて、しかも大きく分けると同年代でもあり、散髪のコンセプトが近しいことが感じられた。本格的な春が到来することが近いということが感じられた。