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  映像研究

分析と実践、それも忘れる

・後から書いておく雨の水曜日の記録。

 

・業務でとある学校を訪問して話す機会。4月2日に「緊張の分析」によって、緊張を分析し、その緊張の出来事は多くのことを気づかせ思い出させてくれたが、同時に平時の諸々を進める上では、その緊張は無いに越したことはない。そう考えて、約3週間の間に出来る限りのことをした。というか、結果的にそうしていた。

 

・準備をすること。体調を整えること。そして気持ちを良い状態に保つために、他者にはたらきかけること。などを経て無事に終わる。完璧な仕事には遠いが、自分にできることをしたと感じることが久しぶりだった。良しとする。

 

・この「良し」に褒美を与えるのも自分。夕方時間が空いたから調布の猿田彦でチーズケーキを食べて、北野エースで「てぐみ」の小瓶を購入する。自分の褒美は食べることや飲むことだった。そして適度なアルコールで意識の集中をゆるめることだった。

 

・そしてこの日のファイン・プレーは別にある。先週からの中くらいの大掃除の結果、捨てることになった紙と布を、雨の朝に適切なタイミングで回収する方に渡せたこと。月に二度しかない回収の日だが諦めかけていた。諦めないで良かった。感覚的に家が1トンくらい軽くなる。しかしもっと軽くしたい。この春から夏までにどんどん軽くしていきたい。そのはじまりの日が今日だった。

 

・明日からの数日、週末を経て連休期間に入る。4月が終わる。忘れないように書く。あるいは具体的な諸々を忘れても、僅かにであれ学びの感触が残るように書いている。