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  映像研究

ある日

・202304251852。帰宅する京王線で書いてみる。

 

・寝不足は珍しかった。明け方まで眠れないから途中で諦めて本を読む。リビングで少しずつ読んでいるのは、近藤信行『安曇野ナチュラリスト田淵行男』という本で、連休に安曇野に行くこともあり読んでいる。写真家である田淵には写す行為だけでなく描く行為があり、しかしそれはいずれも見ることから出発する。では田淵は、何を、どのように見たのか。それを「山を見た」、「蝶を見た」とすれば単純だが、その先に考えるべきことがあるように思う。

 

・少し眠って起きて朝食にたけのこご飯を食べて、総合体育館のトレーニングルームへ。土曜日に続いて二度目のトレーニング。1時間と少しマシンと遊ぶ。ストレッチから始めて、有酸素運動で身体を温めてから筋肉に負荷をかける運動をする。さしあたりそのような自己流で試している。もっと筋肉のことを知りたい。知識としても知りたいが、何よりも体感として。あるいは変化として。

 

・12時前には切り上げて着替える。総合体育館には良い感じの食堂があり、食堂だけならば以前から時々訪れていた。ワンコインのランチは唐揚げ定食。今日はこれからはじまる。昼間が長くなり最大となるまであと2ヶ月ほど。その変化を感じながら。

 

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