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  映像研究

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

終わりと始まり

・2月の終わりは週の始まり。月末の勤務登録をしていて気がついた。2月は逃げる、は本当だった。あっというまに消滅しようとしている。その終わりに立ち会うように。綱渡りの日々が終わり深呼吸していたら終わった印象。深呼吸は大切。そう思えるようになっ…

非日常

・数日の空白を埋めるように書いても良い。数日の混乱と呆然につり合う言葉を書くことは難しいけれども、書くこともまた一種のセルフケアになるかもしれない。 ・大きな出来事が起こると、過去の記憶(自分が生きていた時代に自分が経験した出来事の記憶も、…

メモ

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ワ(三回目)

メモ

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2時22分

・202202222031。帰宅する京王線を乗り換える調布駅のホームで書いておく。今日は父の命日だった。2014年の2月22日午後2時22分。覚えやすい。昨日思い出して、そうか、では午後2時22分になったら、どのような場所にいても、少しの間だけその日のことを、その…

舞台

・後から書いておく記録。業務の目紛しい2日間を終えて休息の一日でもあった。自分の作業を猛烈な勢いで進めなければならないが、ひとまず今日は準備として午前に少しと午後に少し。どうしても必要な図書資料がAmazonで6万円。数ヶ月悩んだ結果もうこれを買…

声と文字

・後から書いておく記録。完全に業務の一日。とはいえ朝のエクセルシオールで30分だけ自分の論文の作業。9:00前にタイムカードを押して22:00まで。13時間が光の速さで消えた。その時間の中で面談をして、書類を作り、写真を撮り、会議と打ち合わせをして、イ…

雨水

・202202192127。帰宅する京王線で書いても良い。久しぶりのほぼ業務の一日。5:00の目覚ましでぼんやり目覚めて6:00に活動を始める。7:00に家を出て8:00に職場の近くのガストにinする。2時間は集中して作業。文章が少し動いた。 ・10:30に職場に着いて21:00…

梅の木を見る人

・2022年2月18日。殆ど毎日定点観測していた、家の前に立つ梅の木の蕾が開く。ひとつふたつ。大半の蕾はまだ開かず溢れそうな段階だがもうすぐ開く。これは蕾の前衛。その肖像。 ・まだ寒いと感じる日が続いている。6時に起床して22時に就寝するサイクルで生…

作業、事務、休憩、作業

・202202171949。今日の作業を閉じようかと思いつつ忘れないように書いておいても良い。今日は一日家にいられる。業務もない。その結果、作業、事務、休憩、作業だった。 ・午前中は論文を書く。1月20日くらいから書きはじめて2月5日くらいから本格的に取り…

日記日和

・後から書いておく日記。日記を書かなければ消えて無になるような一日だった。一日それ自体が無であったのでは無い。むしろささやかな良いことがあった。だからこれは日記日和と考えるべきではないか。 ・水、木、金と丸々家で自分の作業ができる三日間だっ…

変化(別の)

・後から書いておく記録。二日続けて業務。聴こえないくらいの低音がずっと響いている。あるいは見えないくらいの薄いトーンがベールのようにかかっている。そのような状態として春を感じながら2月を折り返した。日々の繰り返しと一年のサイクルの中で今。年…

変化

・後から書いておく記録。新しい週。2月を折り返す。数日の自宅での作業と三連休を経て職場へいく月曜日。職場の様子に季節が変化していくことを読み取りながら。 ・週の後半に予約を取ろうと以前通っていたカイロプラクティックに電話をかけて、一応、ダメ…

雨宿り

・春を待つ日記。贅沢な三連休の最終日には、今日こそは自分の作業を進めなければと思うが、全然Wordを開く気にならない。文章を読む気にもならない。眠くもない。家族を車で送り、業務連絡のメールなどして、ぼうっと過ごす。雪になるらしい雨から身を守る…

気をつけながら箱根

・2年前と同じく業務がひと段落するこの時期に家族と箱根に日帰り旅行する。普段家族と休日が合致することは少ないけれどもこの三連休は色々なタイミングが重なりともに過ごすことができた。その三連休の真ん中の土曜日。なおかつ雪の予報が繰り返されるその…

雪が降るはずだった日

・東京に雪が降るはずだった日の記憶。正確にはところどころで少し降った。職場がある新宿の近くでは夕方少し積もりそうになっていた。一方で自宅がある東京南西部は殆ど「みぞれ」という感じだった。だから夜に家族を駅まで車で迎えに行くこともできた。後…

雪の前の日

・202202091904。今日の作業を終えて仕舞おうかと思いながら、ひとまず書けるだけのことを書いておく。今日は基本的に一日自宅で自分の作業&午後に業務の面談があるがそれはオンラインで対応可能、ということで一日を計画していたがオンラインでの業務が直…

偶然

・後から書いておく記録。火曜日。今日も業務で少しだけ職場に行く必要があった。行く必要があったのは午後の早い時間だったから、映画館の朝の回を検索する。渋谷の文化村で『偶然と想像』を観る。期待していた通りに面白く観る。と同時にあまりにも「文句…

・地に足を。自分の肉体が、自分の体重が、自分の骨と肉が、自分の体重以上の動きが、地面を強く押すようなイメージを持った2月の終わり。自分の肉体を質量として感じたのだろうか。ある場所に確かに「存在する」。そして肉体は、あるいは身体は変化し続けて…

何も

・202202061736。家のデスクで書いている。何も手につかないままに一日が過ぎようとしている。そういえばこれまでもいつも自分は集中的な業務が区切れて2日程度は何もできなくなってしまうことを思い出した。カレンダーに書き入れる自分の用語では「ぐったり…

「エアポケット」

・春の記録。「エアポケットのような一日だった」と書いてみて、それは業務の繁忙期から自分の作業へと移行する谷間の、ちょうどその窪みきった地点にある空白の時間のイメージ。自由を感じている。自由は相対的かつ絶対的な感覚である。たとえば文章を書い…

立春だった

・202202041937。2021年度の締めくくりのような業務を終えて、業務が終われば打ち上げるはずなのだけれども、しかし時勢を考慮したならば、お疲れさまでした、もう少しして落ち着いたら、と言葉を交わして、打ち上げることもなく帰宅する。そうしてひとり帰…