&

  映像研究

立春だった

・202202041937。2021年度の締めくくりのような業務を終えて、業務が終われば打ち上げるはずなのだけれども、しかし時勢を考慮したならば、お疲れさまでした、もう少しして落ち着いたら、と言葉を交わして、打ち上げることもなく帰宅する。そうしてひとり帰宅する京王線で書いても良い。

 

・3月に始まった年度が2月に終わる。そうしたサイクルで生活してもう何年になるだろうか。2021年の3月のことを思い出すと2020年の3月と混ざり合って、いずれにしろ遠くに感じる。そうして今は2022年の2月のはじめだった。今年は年度の最後の授業がちょうど立春だったから、春を待つ気持ちに加速がつく。明日からは業務に集中していた意識をスローダウンさせながら、自分の作業に向かうことになる。季節とともに生活も変わる。積極的に変えていく。

 

・こうした日々の中でも完全に自分の作業を手放さなかったことは良かった。そして「良かった」と言いたい。エクセルシオールで、あるいは、ガストで、Wordを開き、テキストを読み、テキストを打っていた。いまファイルには23,000字くらいと表示されている。あと10日で、20日で、どこまで、どのように進められるか。

 

・業務にまつわる、ある困難な事象に直面し、辛うじて乗り切った最後の5日間でもあった。この一週間の経験は自分の業務の姿勢を更新し、また自分の他者との関係の築きかたを根本から再考する出来事になるだろうと思う。この出来事については、いつかもう少し考えて、考えたことを書き残すことになるかもしれない。もちろん固有名詞から、あるいは事象それ自体から遠く離れた書き方で。