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  映像研究

作業、事務、休憩、作業

・202202171949。今日の作業を閉じようかと思いつつ忘れないように書いておいても良い。今日は一日家にいられる。業務もない。その結果、作業、事務、休憩、作業だった。

 

・午前中は論文を書く。1月20日くらいから書きはじめて2月5日くらいから本格的に取り組んでいるブロックを進めている。あらゆる箇所のネジが緩んだ状態で何度も組み立て直している。なお設計もしながら、さらに部品も作っている。つまり全然完成には遠い。それでも少しずつ進んでいる。

 

・今日も布団カバーを洗濯する。もう少し暖かくなったら履くと思うジーンズも洗う。許されるならば家中の布を洗い、一日中洗濯機が回っていて欲しい。

 

・昼食を挟んで午後は細々とした連絡を一気にやっつけようと思っていた。手始めにずっと放置していた時計の修理の連絡。次に思い出して美容院の予約。業務の連絡LINEをさっと送る。勢いづいて大学の事務的な引き継ぎの長文メールを二件書いて送る。そして奨学金をオンラインで申請する書類を作成しアップロードする。ここまでで2時間半。確定申告に手を出すか一瞬考えたがそれはさすがに大変すぎた。しかしここまでスムーズにできた自分を称えたい。

 

・その後夕方お茶を飲みながらしばし休憩。休憩のタイミングでデコポンを食べる。この季節の贅沢。デコポンを冬のあいだずっと蜜柑のように食べられるのは貴族だけ。

 

・休憩から戻って約2時間作業。しかし何度読み直しても前半部分が滞っていて先を掘り進めることができない。部分ごとに進めることができない。正しい道を敷いているという確信が開拓する力になる。トンネルを掘ることをイメージする。散らばった岩石を片付けていたら一日が終わった。