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  映像研究

秋の秋らしさ

・202110190936。今朝は書くことから始めてみる。二日続けて、早寝、早起き、早起きすぎて二度寝、普通の起床、という時間で生活している。自分の生活に「二日続く」というリズムが、あるいは流れがあることに、少し前に気づいた。日記の書き方などにもそれは現れている。一度やって、もう一度やってみる、飽きる、ということか。飽きやすいのか。しかしそのリズムは自分のあらゆる行為や思考の根本に浸透しているのだろう。

 

・多くのタイムラインにおいて、寒さが、その感覚が言語化されて流れる。夏から一挙に冬へ、というそのレトリックには完全に同意しつつも、その急激に寒さの方へ転がっていく感じこそが、秋の秋らしさでもあったと思う。昨日の朝にはリビングの夏用のラグを洗濯して仕舞い、代わりにホットカーペットとその上に敷く絨毯を出す。扇風機をウォークインという程には広くないクローゼットに仕舞い、代わりにリビング用のファンヒーターと作業部屋用のアラジンストーブを出す。

 

・今夜はピエンロー鍋をするから干し椎茸を戻す。今日で季節が終わり始まる。

 

・引き続き作業をしている。昨日の午後「書けない!」と声に出してみたところ、頭部の淀みが少し流れ出る様に感じられて、少しだけ書けた。どこの図書館にも見つからなかった雑誌資料が都内の某博物館のライブラリーに所蔵されていることがわかりとても嬉しい。やはりwebに書いてある情報よりも「困ったら電話」だった。そうして明日はそのライブラリーに行き、あわよくばを構築して、アテネフランセで佐藤真『SELF AND OTHERS』を見たい。

 

・作業のために中断。