・上田に家族と一泊で旅行に来た。3年ぶり三度目の上田は秋晴れ。新幹線で東京から約一時間半はあっという間。山に囲まれた街を昼から午後の光のなか歩く。午前は上田市立美術館(サントミューゼ)へ。家族の作品が展示されているからそれを見る。そして山本鼎「農民美術運動」について学ぶ。自分がいま考えていたり文章を書いていたりする20世紀前半のことだった。
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・上田に来た過去2回とも訪れた古道具「真田屋」でおちょこを2個購入する。柳町へ。昼食の蕎麦は「おお西」。「ルヴァン」でパンと蜂蜜を購入。「はすみふぁーむ」でワインを試飲。古本屋「コトバヤ」も見る。(写真なし)中心地を歩きリサイクルショップ「メロディ・グリーン」、泊まろうかと考えた「犀の角」の前を通る。(すべて写真なし)
・Amazonで本を購入した際に購入先・発送元になっていることが多いバリュー・ブックスのお店「NABO」へ。想像をさらに超えた理想的な町の本屋だった。その後「アライ工芸」へ。再び農民美術について学ぶ。貴重な展示品も見せていただいた。写真を撮らなかったけれども、やはり赤い鳥の砂糖入れは可愛い。
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・その後駅前の「みすず飴本舗」でジャム。せっかくだから職場のハロウィン用のお菓子。前に来た時も立ち寄ったセレクトショップ「アーカンソー」も見る。宿へチェックイン。仮眠。
・小さな荷物で夜の街へ。隣のホテル併設の「はなの夢」で軽くビール。美味だれの焼き鳥と野沢菜の天ぷらで一杯。移動。駅前で偶然花火。冷えた空気に火の粉が舞う。予約していたビストロ「Fika」で本格的な夕食。食べ物の写真は食べることに集中しすぎて全然撮っていなかった。散歩しながら帰る。旅の夜。