2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧
・日曜日の業務。11:00から21:30までが慌ただしく消えた。同じような、違う仕事をしている。これで確かに数えられる限りにおいて2024年の半分が終わる。そのことに何かしらの感慨を覚えるのは、この2024年を、そしてそもそもこの時間を、以前よりも貴重なも…
61歳で大学教授やめて、北海道で「へき地のお医者さん」はじめました (集英社クリエイティブ) 作者:香山リカ 集英社 Amazon
・6月末の金曜日。午後から夕方まで業務。18:30に職場を出て19:00に水道橋へ。TOKYODOME CITYHALLでBialystocksを見る。冷房の強い広い空間に音楽が響き光が飛ぶ。2時間あっという間に過ぎる。 ・次々に新しい曲が演奏される。断片的にも思えるし、時折物語…
・夏至も過ぎ梅雨に入りもうすぐ6月も閉じられれば2024年が折り返す。一年という時間を容れ物のように思い描けば、その半分の空間に何かが詰められていることになる。4月の出来事はまだいくらか思い出せるけれども1月となると怪しい。1月の自宅、職場、教室…
・水曜日は週に一度の仕事。新年度から何度か同じプログラムを繰り返してきて、今日が一番スムーズに進行できた感触がある。感触の点数50〜70点をさまよってきたが、今日は75点と思う。こちらの体調や気候さらに受講する側の雰囲気などさまざまな要因がある…
・既に夏らしい気候。朝だけが少し涼しい。前後に職場へ行く日が詰まっているから今日は自宅で作業をする。都知事候補者の討論を音声だけ聴きながら。 ・近未来の課題作成。7月、8月、9月とたどればあっという間に2024年も後半と思う。想像していないことが…
・梅雨に入ったことで雨が降るということでなく空気中の湿度が一挙に膨れるように感じる。少しずつこの気候に慣れていく。身体は緩み汗も流れる。深呼吸が難しいのはまだ完全に回復していないことによるのか。 ・午後から数時間職場で業務。2023を2024に書き…
・完全に業務の一日の記録。9:00から21:30までの時間が消えた。前半は授業。後半は会議。会議は緩んだ状態で。この会話が未来を拓いているとそのときには考えていなかった。けれどもたとえば一年前とも、二年前とも、同じようなプログラムを、少しちがうチー…
・書いておく土曜日。曇り。家族とともに車ででかける。図書館に忘れたマウスパッドを取りに行く。近所の美味しい蕎麦屋でランチする。 ・そしてそのまま車で北上して東村山の多磨全生園へ。国立ハンセン病資料館のギャラリーで「絵ごころでつながる 多磨全…
・夏至。雨。金曜日。梅雨入り。 ・午前中散髪へ。長くお願いしている美容院で最近と同じように短く切って貰う。ランプコーヒーでコーヒー豆とクッキーを購入する。大安でラーメンを食べる。ここは八王子南口。 ・午後から業務へ。タスクの渋滞。応答するこ…
・目下のやることから少しのあいだ隠れるように、神保町で降りて古本屋を数店見る。時間が許す限り古本屋を歩きまわりたいと思う。今でもなお。いつでもできるやろうとしさえすれば、と思っていたことが、諸々の事情からできなくなっていく。それは単純な時…
・202406192000。帰宅する京王線を待つホームで書きはじめても良い。新しい仕事からの通常業務。授業からの授業準備。 ・新しい仕事である授業は、やはり難しい。話す感じがつかめてきたかなと思うと全然届いてないと思う。今日は久しぶりに地声で話したから…
・202406181907。ここは大型書店の中にあるコーヒーチェーン店。午前中から夕方までは中央図書館で作業して、読みたい新刊の情報を知り移動した。途中まで読んで一息ついて今。 ・読みながら同時に自分が今書こうとしている文章について考える。昨年の夏に集…
・デスクで書いておく記録。久しぶりに休日らしい休日。午前中は洗濯と主に無為。人間ドックの予約を取り直す。週末の業務で使うために購入したケーブル類を受け取る。映画でもと思ったが間に合わない。昼食と昼寝。 ・午後にドライブで調布まで。久しぶりに…
・日曜日は業務。学生の人たちの研究発表を聴く一日。面白く学びが多い。なぜこれが業務なのかといつも思う。合間に添削や会議および面談。todoリストをすべて消化できためずらしい日。9:00から20:00までが光の速さで過ぎた。本当に。 ・梅雨明けが遅い年。…
・202406151934。帰宅して半身浴しながら書いている。真夏日。蒸し暑く冷房が強いから身体が冷えている。 ・午前中に車でさっと行ける酒屋へ。妻の父の日に蕎麦焼酎を。せっかくだからと自宅用にドメーヌ・ショオのキャンベルというワインを購入する。そのま…
・後から書いておく木曜日の記録。 ・朝思い立って渋谷の映画館で、濱口竜介監督『悪は存在しない』を鑑賞する。前半の自然の描写から緩やかに中盤の人びとの語りに移行する。突然切断されるようにして結末。呆然としながらしかし劇中の「バランス」という言…
・202406122023。帰宅する京王線で書いてみる。29℃。 ・週に一度の仕事、のち通常業務の別系統の作業により職場へ。明日以降の準備などすべきことは積まれているが今夜はさっと帰宅する。それが回復期。引き続き回復を続けている。 ・昨日はちょうど体調を崩…
誰が場所をつくるのかーポストヒューマニズム的試論 作者:森 正人 新曜社 Amazon
・職場の最寄りの駅近くにコーヒー豆を買う店がある。かならず豆と一緒にバナナケーキをひとつ買う。「ありがとうございました」と声をかけられまたこちらも発したならば、少し軽やかに職場に向かえる。 ・その店を出て、通り沿いのビルと舗道が接するコンク…
「国立大学協会声明 -我が国の輝ける未来のためにー 」の発表について | 国立大学協会 ・国立大学協会が発表した声明の存在を知り、「しかし、もう限界です。」という箇所を読み、これがこの社会の現状と思う。自分の青年期にはさまざまな識者がその立場か…
・金曜日。声を発することには引き続き違和感あり。記録。 ・業務の前に、クリストファー・ノーラン『オッペンハイマー』鑑賞。3時間があっという間に過ぎる。史実にもとづく物語であることによるのか、その語りの勢い、うねりのような流れに身を任せて見て…
・6月6日。木曜日。書いておく。 ・回復しつつあると信じて、諸々気をつけながら、同時にあまり気にしすぎないようにしながら、生活する。話していて咳きこむことがある。早歩きで息が切れる。眠りが浅いと感じる。呼吸ができていないのではないかと想像する…
・書いておく回復期。 ・週に一度の仕事へ。夏までのプログラムの今日がちょうどその半分。少しずつ慣れてくるとともにしかし少しずつ難易度が上がっているように感じられるのはなぜか。新鮮さと良い意味での緊張が失われていることによるか。自分の言葉が届…
・書いておく記録。火曜日。朝起きられない。 ・昼前に車で職場へ。授業で使う写真集や書籍を運ぶために。ときどき車で職場へ行くことは新鮮で楽しい。甲州街道を西から東へ。初夏のまぶしい光のなかで通り沿いの諸々を見ることも面白い。一時間ちょうど。ド…
・書いておく記憶。福岡の夢から覚めて繰り返す生活が戻ってきた、と書いてみてしかし繰り返すことは幻想。「進む」も「行く」も比喩。では何か。起こりつづけている。けれども同時に、かつてとは違う今とも思う。 ・行ったことのない場所へ行くこと。降りた…
・202406022008。空港の搭乗口で書いている。 ・映像学会の大会二日目。意外にもさっと起きられてホテルを出て博多駅で朝食する。スムーズに会場校へ。午前中に聴きたかった研究発表。昼食を挟んで午後には友人の研究発表。学ぶ者としてノートを取りながら発…
・後から書いておく記録。福岡へ。 ・5:00に起きて6:30に家族に駅まで送ってもらう。9:30の飛行機に乗り11:30に福岡空港着。博多駅の駅ビルレストランフロアで唯一空いていたカフェに飛び込み昼食したらすぐに会場校へ移動する。 ・日本映像学会の大会一日目…