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  映像研究

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

このような気候

・後から書いておく気候の記録。朝晩涼しく昼は乾いて暑い。それを「過ごしやすい」と感じる気候。ようやくこのような気候になったと思うと同時に、この感じはすぐに消え去ることも知っている。この星が回転している最中で奇跡的なバランスを保っている。そ…

生まれた街

・荒井由実『ミスリム』の一曲目「生まれた街で」のイントロが流れた瞬間に想像される空気の感じがある。発表されてから約20年遅れてその曲と出会い、それは子どもの頃だったけれども、何度聴いても空気の感じは湧きおこる。いまその感じを少し思い出しなが…

証明写真の日

・202209272010。今日の作業を閉じるタイミングで書いてみる。今日は丸一日家にいられる貴重な一日だった。主に事務手続きの準備などする。電話で問い合わせ、書式の指示を受け、各種書類に記入する。久しぶりに履歴書を書くことになったから自分の履歴を調…

この日

・202209262035。書いておかなければ何もかも消えてしまいそうな日こそを記録しても良い。起床して夜の間に届いていたメールに返信などしつつ外出。銀行で後期の授業料を振り込む。儀式のようなこの作業もこれで最後だろうか。その後大学の図書館へ夏の間借…

場所

・「場所」という語を繰り返し発して、結果的に自分が、「場所」とは何かについての考えを詰められていないことが浮き彫りになった一日。反省ないし課題がひとつ増えた。「空間」とも「環境」とも異なる「場所」とは何か。あるいは、それを映像化しようとし…

映画の不思議

・後から書いておく記録。雨が一日降る。作業の谷間のような日。できることがないではないが結果的に空白の一日。職場の同僚が話題にしていた映画が近隣の映画館で上映されていることを知り車で出かける。バーバラ・ローデン『WANDA』を鑑賞。物語的な意味で…

海と写真

・後から書いておく記憶。9/23(金・祝)。夏のはじめに計画した、神奈川県立近代美術館葉山の『Alec Soth Gathered Leaves』に行くことができた。友人たちと総勢6人で。 ・7:45に妻と家を出て二度も高速入口を乗り間違えつつ開館の9:30には到着できた。友人…

分かる

・202209222102。しばらく続けていた作業を一旦止めてまとめる日。朝からWordファイルを開き閉じ繰り返し、文字を切り捨て続けて15:00までが消えた。夕方から夜にかけて業務。慌ただしく過ぎて今。 ・明日は「秋分の日」だが、季節を分かつにふさわしく涼し…

風が通る

・202209211918。今日の作業を閉じるつもりで書いてみる。今朝は少し出遅れて10:00から作業。レトルトカレーを食べる時間を挟んで19:00まで。休み休みながらも作業した。予定していた作業は無事に終わったから一応よしとしたいが欲が出る。もう少し推敲の精…

計画と可能性

・202209201855。今日の作業を終えるタイミングで書いてみる。2.5日で70,000字くらいを65,000字くらいに縮めつつ推敲する計画だった。1日目が終了。予定よりも進んでいる。予定よりも進む、ということがあまりないからうれしい。今夜はこのあとスーパーに買…

2022年9月の無題

・202209192147。帰宅する京王線で書いてみる。昨日18日、今日19日と、2日間丸々イベント業務。ある力を尽くした。力を温存するという発想があり得るが、いつでもそれはなかなかに難しい。辛うじて乗り切って今。 ・台風がゆっくりと迫る週末。土砂降りと晴…

2022年を宙から見る

・202209171922。作業をとめて書いてみる。家で作業をして途中にオンラインで面談の日。年度の下半期とは10月から3月を意味するという当然の事実を思い出し、2022年を俯瞰する視点が浮かぶ日。ちょうど一昨日9月が半分に折り畳まれるような感覚を持ったが、…

ある日

・202209162100。帰宅する京王線で書いている。今日は15:00まで自宅で作業して、その後業務へ。ただし業務から帰宅したならばすぐにオンラインで業務のミーティングが予定されている。それが終わり、明日の面談(自分が相談する側)の準備をしたならば、少し…

いつのまにか通りすぎている

・202209152119。帰宅する京王線で書いてみる。週末の業務に意識がすっと入っていかない、ことから、いかに平日の月火水曜日は業務から離れて、自分の作業に集中しているかを知る今。 ・文章を書くことばかりをしていると、言葉を話すことが、いつもに増して…

日記(2022年9月の中央図書館)

・後から書いておく記録。中央図書館で一日作業する火曜日。9:00の開館とともに中央図書館へ。ノートPCが使える止まり木のようなテーブルの一番奥、窓から景色が見える席を取る。窓にはブラインドが下がっているから、きれいに遠くまで見えるわけではない。…

ここは

・202209122038。家で作業する一日。ずっと自分が書いた文章の中にいる。「いる」と感じる。職場にずっと置いていた保坂和志『小説の自由』を手にしたのは教材にするために読み返す目的だったけれども、かつて読んだポストイットを踏みよけながらパラパラと…

湧き立っているものを抱きしめる

・202209092110。帰宅する京王線で書いてみる。金曜日は夕方から業務。差し迫っている時には午後あるいは午前から職場で準備をするが、今日は午後まで家で作業をして夕方からの授業に間に合うように家を出た。 ・作業中のラジオの代わりになる人の声を探して…

「写真を撮る」

・後から書いておく記録。職場の最寄りの駅前で。夕方。予定より到着が遅くなり少し焦りながら地上へ。雨は降っていない。曇り。いつも見ているビルの縁の植物と濡れている地面の感じが目に留まる。写す。まだ空が明るい時間に点灯している照明が最近気にな…

日記(狭間の澱み)

・202209071927。帰宅して書いておく。今日は午前から15:00まで家で作業。52,000字の文章を50,000字以下にして、75,000字の文章を70,000字以下にした。削る作業の一日。内容ではなく言い回しを細かく切り詰めることで文字を稼ぐゲームのような作業。「におけ…

見た記録

・202209061830。ここは中央図書館。9:00から一日作業していてそろそろ閉じようかと思っている。朝目が覚めて、今日は写真を撮りたいと思い図書館に向かう車にカメラと三脚を積んだが、その余裕はなかった。一日、作業の合間に、ふとノートPCから顔を上げて…

BGM

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飲酒

・後から書いておく記録。日曜日の通常業務。その前にエクセルシオールで20分だけ作業。20分ではWordを立ち上げて少し見返すことが精一杯だった。8:30から18:00までがさっと過ぎる。力を尽くした。18:00に建物の外に出る。まだ明るいが6月や7月の明るさでは…

実写映像

・202209031824。住んでいる場所から見える風景には時々電車が通る。静かな時間ならば音も聞こえるだろうか。しかし電車の音が気になることは普段あまりなく、それは生活の環境に溶けている、ということだと思う。そう考えれば、この場所に住所を定めてから…

野菜と写真が届く木曜日

・202209012228。帰宅する京王線で書いてみる。午前中に荷物が届く。野菜が届く。毎月届く野菜セットは友人の農園から。ずんぐりした黄緑のおくらが珍しい。立派なモーウィーも。冷蔵庫に移すべき野菜を仕舞う。同時に写真も届く。先週出したラボからベタ焼…