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  映像研究

2022年を宙から見る

・202209171922。作業をとめて書いてみる。家で作業をして途中にオンラインで面談の日。年度の下半期とは10月から3月を意味するという当然の事実を思い出し、2022年を俯瞰する視点が浮かぶ日。ちょうど一昨日9月が半分に折り畳まれるような感覚を持ったが、もうすぐ2022年度も半分の地点に到達する。もう半分。という焦り。まだ半分。という疲労。両方確かにある。中央図書館や自宅のデスクでただ作業だけをする幸福な時間が、あとどれほど残されているだろうか。箱の中には希望がある。そう考えたりもする。未来の時間を俯瞰するときには、ひとまず自分と想像できる限りの周囲の人たちの健康を祈る。その祈りは、たとえば蜂蜜を舐めるという具体的な行為として実践されるかもしれない。朝晩ひと匙の祈り。