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  映像研究

ふりだし

・202010282204。帰宅する家族を待ちながら夕食の準備をする合間に日記を書いておいても良い。今日はショートトリップの夢から覚めて自分のデスクに戻ってきた。焚き火の匂いや目に焼きつく炎の感じを残しながらzoom二件。午後前半に自分が教員と呼ばれる会議一件と自分が学生と呼ばれる相談が午後後半に一件。いつものことながら統一されきらない何者かを保ちつつそれぞれの現場で自分のやるべきことを進める(ための準備を継続する)。

 

・研究については結局一度完全にバラすことで納得する。気持ちよくふりだしに戻る。清々しくもあるような「ふりだし」とは、双六ならば完全なスタート地点で、前に進むしかない。ふりだしから見える風景。

 

・日々自分には全然知らないことがあると痛感する。そのことを楽しめるかどうかが試されている。