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  映像研究

2018-01-01から1年間の記事一覧

夏の暑さ

・夏の暑さを感じながら過ごす日々、その苦痛と快感。暑さに強いということにしているので暑い暑いとは言わないようにしていたけれどもやはり暑かった。一方でエアコンの冷房は苦手である。からだの「冷え」に対して敏感でいたい。アイスコーヒーはタイミン…

映像を見る

・映像を見る。テキストを書く人に感謝する。

ここが

・201807161048。ここが。中央図書館に戻ってきた。作業。

選択

・調布の珈琲店にて、今日も少し遅れながらも書く準備を継続する。珈琲店には本棚があってその本棚を見ることも楽しい。楽しいとか言っている余裕もないはずだけれども、言葉が外からやってくるという状況をひとまず作っておかないと何事も考えられないよう…

現場

・現場からお送りします、と言うだろう。あるいは、現場の声を聞くべきだ、とも言うだろう。ここは現場である。いつでもどこでも現場だが、人は時々「ここは現場ではない」という感じを持つこともある。現場とは何か。現場は当事者という概念と結ばれる。現…

ここは図書館

・図書館に戻ってきた。他の何でもなく自分の仕事をするための時間と場所を守ること。それが何より難しく生活を継続するための業務(労働とは言いたくない)をしていたならば、あっという間に時間は流れてあっという間に眠って起きて季節が巡る。去年の夏は…

19950320

・記しておきたいと思ったことは、1995年の3月20日という時間に自分は生きていて、その日のことを多少なりとも覚えているということだった。中学の卒業式で、友人と3人で食事をした。その後ずっと関係が続く2人と。テロのようなことが起こったらしいが、その…

風の強い水曜日

・201806271130。戻らない時間を当たり前のようにして生活している。届くかもしれない本を待ちながらフランス語の復習をしたり、色々している。批判的であることの重要性。批判とは否定ではないということをどうしたら伝えられるか。「私はあなたのそのそれ…

書くことは何かの、話すことは、または考えることは

・201806261139。いつもは通過する駅で途中下車して銀行に行くなどして喫茶店で朝食兼昼食。この数日のことを思い出しながらぼんやりする。色々な人のことを考える。いつも色々な人に不義理をしている、しているように思う、実際にしているのかもしれないが…

言葉を学ぶ、dans la vie

・具体的にはそれはフランス語の初歩の文法を学んでいるということだけれども、いまの自分にとっては何かそれが別の場所へ行くための細いつながりのように思っている。なぜいまさら、と自分でも思いながら、あの今の自分には決して支払えない大学の授業料の…

練習、運動、試作、肩慣らし

・201806191151。考えることの、考えたことを書くための準備をしている。書くための準備は色々にあるが、書くこともまた書くことの準備になる。歌うための発声練習、走るための準備運動、設計のための試作、遠くへ何かを投げるための肩慣らし。そういう行為…

時間と場所を

・私に少しだけ与えてくださいと願う月曜日の午前中。初台の職場の近くにあるカフェ的なスペースでノートPCを開いて文章を書くための準備をするだろう。そのために少しだけ早く起床するだろう。それは去年の今頃のトライを思い出させる。これまで数年の間に…

忘れないように

・何度も思い出す。

ボードリヤールの映像

・メモとして。

押し寄せる、あるいは押し流される

・5月から6月は一年で一番穏やかに過ごせる時期だと思っていた。だけれどもそんなことはない。同じところで同じようなことを同じような気持ちで続けたいと思っているだけなのに、それを難しくさせるようなことはいつも起こり続けている。そのことをどう言え…

また風邪をひいた

・題名の通りです。 ・薄々気づいてはいたことだけれども、以前に増して、あるいは少し前にも増して、攻撃的な言葉が飛び交っているように感じられる。そのことを言葉にして認識することが恐ろしかったのだ。どういうことか。公共、などと言わずとも、少し距…

ゴールデンらしさのあと

・ゴールデンウィークのゴールデンらしさを浴びるように感じて、5月の過ごしやすい季節の中にいる今。予定を詰め込みながらも、その合間で全然呑気なことを考えていたい。呑気なことといえば車について。『愛車遍歴』という番組をTVerというサーヴィスで視聴…

考えるとぼんやりするの間

・考えることとぼんやりすることの間をただ過ごす一日があることの贅沢。そういう時間は言葉の指し示す意味での「有難い」時間。そういう昨日を過ごした。夜に少し業務の連絡をするが基本的には誰とも何も連絡をしない。少し気になっていた本を読み、研究も…

UTSUROI

・人の心は移ろいやすい。大丈夫、と、大丈夫じゃない、の間をいつも揺れている。そういう移ろいやすさについて、人は興味がありつつも普段あまりその部分に焦点を当てて考えることがない。そもそも自分は「心」について考えることがない。しかしその移ろい…

SHIBUTOSA

・全然外れてしまったところで辛うじて何事かを考えて何事かを話す生活を送っている。いまや自分は焦ることすら基本的にないが徹底的に、決定的に、どうしようもなく間に合わないという気持ちは深まる。「なぜいま(いまだに)そんなところでそんなことをし…

体について

・たとえば体が大切だということを、もしかしたらそのことだけを考えてきたのかもしれなかった。精神ではなく肉体。形がある触れることができる物でもある肉体についてその存在を記述しようとしたならば身体論と呼ばれたりもするかもしれない。その体あるい…

権利

・沈黙の権利があるように語る権利がある。権利は行使することもあれば行使しないこともある。義務という語を解体して、快楽や欲望に変換できる部分はそうする。義務はなくとも約束はある。約束はするし可能な限り果たそうとするが破ることも破られることも…

3月

・週末は可能な限り見に行けるものを回る。ワタリウムでマイク・ケリー。国立新美術館で五美大展。エスパス・ルイヴィトンでヤン・フードン。スパイラル、ラットホールギャラリー。横浜美術館で石内都。色々なものを見るも、それは自分が何かの手がかりを掴…

風邪について

・2月最後の日に風邪について記す。細々と日記を書いていて意味があるのは自分の風邪歴について調べようとするときである。「風邪」検索。2017年は1月にインフルエンザ、4月と10月に風邪をひいている。今年は早いのかもしれない。嵐のような時期が終わったな…

メモ

言い訳の定型文

・薄々気が付いていたけどどうすることもできなかった、とか。あるいは逆に、全然思いもよらなかった、とか。または、これが良いことで自分にできるベストだと思っていた、とか。いくつかのバリエーションが考えられるが、そのいくつかに跨った予感を持ちな…

木に留まる

・ように201802081210。初台のカフェ的な場所にてmacbookを開いて備忘録。 ・業務のあらしのような日々が去ってひと段落。それでも今シーズンはチームメイトに分担してもらって、他のことは別の機会で大丈夫なような下準備をしておいたおかげで大きな事故も…

新年

・今年も年末の年末らしさ、正月の正月らしさを満喫した。年末には久しぶりに久しぶりの人とも会った。時間に対して力が余っている。やりたいことがありすぎる。能力は足りていない。神社で各種祈る。