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  映像研究

飛びつづける

・202208051742。涼しいから久しぶりに自宅のデスクで作業。9:00くらいからぬるっと開始して昼食を挟んで17:30が過ぎた。書き終わるには至らない且つゴールテープはまだ見えないけれども、目標としていたWordファイルの75,000文字は超えた。超えたから良しとするか。もう少しだけ作業できるかもしれないけれども一度中断して。

 

・作業の合間には昨日からずっとYoutubeで「ベルクソン思想の現在 21世紀に炸裂する20世紀の生の哲学」を試聴する。第1夜から順にノートを取りながら試聴するのが良いと思っていたが、並行して第1夜から第4夜を視聴して、行きつ戻りつするのも良いかもしれない。いずれにせよ何度か試聴したい。試聴して『物質と記憶』や『創造的進化』をじっくり読むには至るだろうか。

 

・昨日車に乗ったときに手に取ったCDは、かせきさいだぁの『ポップアート』。この曲が発売された1998年は予備校に通っていていつでもB3サイズのパネルバッグを抱えていた記憶。ほんとうにフリスビーもしていた(流行)。南佳孝の歌う声の良さに惹かれて再び手に取って、かせきのラップないver.を「夏のCD」に入れたのは2004年。免許取ったばかりでとにかくドライブしたかった。そうしてしばらくぶりにYoutubeでMVを見直したのは2012年の8月6日だからほぼ完全に10年前(日記の機能)。いまもう一度それを再生している。6年、8年、10年、と時間の幅が膨らむが、過去は圧縮されて等しく懐かしくもある。

 

mrtr.hatenablog.com

 

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・「夏まで/飛びつづける/フリスビー」、あらためて良い歌詞(リリック)だと思う。フリスビーのように、飛びつづけられるならば。

 

・形式のある文章を書いているから、書きつづけていれば適当な時に終わることを知っている。それはさしあたりの「完成」。完成した文章をしかるべき場所に提出すれば、それで何かが変わることも知っている。縦走していて峰を超えるたびに見える風景が変わるように。いつかの山行のイメージが自分の生を救うこともある。思い描くならば。