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  映像研究

20230821

・202308211901。中央図書館の持込PC席で今日の作業を終えようかと思いながらさっと書いている。

 

・朝9:00に図書館に入りなかなかwordのデータを開けないままに11:00。現実と向き合い昨日までのぼんやりした感想文を叩き直して削り書き加える。今日の目標だった7,500字を過ぎたところで終わる。カウントダウンというアプリによれば提出まで18日と4時間。その間に丸5日程度は業務に割く必要があり、その間に3日は生の実感を得るべく旅行の予定がある。今までの経験上これはほぼ確実に提出できないペースだが、もう少し粘ってみよう。万が一提出できたならば修正を求められるかもしれないし、リジェクトされてもそれはそれで経験。断念してもそれはそれ。

 

・草原や雑木林や田畑に風が吹き抜けるイメージをする。その場所でカメラを立てて光景を写そうとするならば、そのとき何を感じているのか。何も考えてはいないかもしれない。しかし何かを感じ、得ている。

 

・作業の手が止まったならばathomeで検索。「ここに住んだらどうだろうか」と思いながら、平屋5K、1980万円、土地面積395㎡の物件など見る。バルト『明るい部屋』では、たしか前半で「写真を見てその土地に住みたいと感じること」について書かれていた。athomeに掲載された写真を見つめる。何かの欲求が満たされず、ここは図書館だったから『&プレミアム』の最新号「心地よい住まいを、考えてみた」もぱらぱらする。この読点の感じに何かある。読点に風が吹き抜けているかもしれない。

 

・明日は業務。山から降りるように。