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  映像研究

気をつけながら進む、大事な話

・夏の最終コーナーはお盆。曜日を忘れて連日の業務。残り2日になりチームの4人が揃えば少し緩んだ時間。数年を振り返る時間と現在が交錯する。

 

・組織を基盤とする労働であるならば必ず誰か代わりはいる。「ポスト」ということ。それを理解しながらも「ポスト」ではない個別の「その人」でもある。その考えの間で揺れながら。

 

・同じ話を繰り返している。年長者に特有の振る舞いと思っていたが、自分も年長ということか。大事な話は繰り返す。自分の態勢、自分の体系を構成する事柄を繰り返すことで、輪郭をなぞっているような感じもある。輪郭が浮かび上がってくる感じもする。

 

・お盆、台風、夏休み。8月15日という中心に向かって、渦を巻いて引き寄せられるようなイメージが浮かぶ。中心は静寂。