&

  映像研究

「かなりぐったりしています。」

・202307172117。帰宅する京王線で書いてみる。イベント業務の一日。7:30から20:30までの時間が爆発するように消えた。傷だらけなのではないか。一緒に仕事をしたイベントチームの方たちに「この職場で仕事していて今日が一番疲れました」と声に出したことで、自分の感覚を知る。職場を出たタイミングで家族には「かなりぐったりしています。」とメッセージを送る。座ったり立ったりしながら人の話を聞いたり、時折コメントしたりする行為がなぜこのような力強い疲労となるのか。それを分析する余力はないが、そう感じたことは特別だから記録しておく。この疲労。すぐにでも消えることを願いながら。これがこの夏の最初の山だった。