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  映像研究

夏の映画

・202307281924。帰宅する京王線で書いてみる。完全な休日の予定だったけれども夕方に職場へ。こうした流動性が2023年の夏らしい。午前中は家で荷物を受け取り待ちながら自宅で少しだけ論文作業。とにかく思考の質量を形成する段階。信じて少しでも進める。早めの昼食のあとに外出して調布で映画『君たちはどう生きるか』を鑑賞する。実写でない映像を見るならば、何よりもこのような作品を(このような作品こそを)見たい、とそう思う映画。一度見て夏の夜の夢のように消えながらしかし断片が感触が質感が残る。考察はない。