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  映像研究

新年会2

・MuAtsuの効果を感じつつ起床。週の真ん中の水曜日は休日。久しぶりに家でゆっくり朝食、洗濯、掃除、そしてストーブをつけて作業をはじめる。

 

・昼には業務の同僚チームと連絡を取り合い、オンラインで顔を見ながら状況を共有する。結果的に現場の様子をラジオのように聞きながら、時々会話しつつ、自宅で自分の作業も進める不思議な午後になった。

 

・話し聞き合うことで、結論が出ることはないが、自分の考えが少し解される感じがある。ともに物語ることで、事象をある程度まで固定し、共有することができる。そして継続=更新する。

 

・夕方にオンラインでの業務参加も自分の作業も終えて出掛ける。友人のアトリエで開催される新年会へ。去年構想を聞いていた「魚の会」が実現されて声をかけて貰う。途中府中の酒屋で不慣れな日本酒選びなどしながら向かう。

 

・太刀魚、あいなめ、鯛、を少し炙った状態で、さらに縞鯵と鰤は刺身でいただく。七田という日本酒も、各種のおつまみや副菜も、全部美味しかった。自分で魚を捌くという未来も少し見えた。

 

・新しいこの年は、迷いなく輝かしいものではないかもしれない、あるいはきっと難しくハードなものでさえあるだろう、との感覚を言葉にして、他者と共有することの大切さを感じた。同時に、会って、良い何か(食事など)を共有するささやかな喜びも必要。2024年の新年会のあり方についてのメモ。