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  映像研究

2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

あのひ・あのとき・あのばしょで

・本を買っていた3月。凄い暇になるはずで、いざ暇になった時のためにやりたいことを箇条書きしておいたのに(種まき等)、意外とバタバタしていた3月。しかしあの日、あの時、あの場所で、本を買っていた。気がつくとホットカーペットのあちらこちらに凄い…

耳障りの良い言葉

・耳障りの良い言葉に惑わされてはいけない。美しい、趣のある、小粋な、気の利いた言葉には隠された意図があるに違いない。例えばそれは「花冷え」という言葉。そのような言葉を耳にすると何だか「移ろいゆく季節のほにゃほにゃ」みたいな有り難い事柄を思…

東京は春

・19日〜23日の「ソウル・ツアー2009年春」から帰ってきて過ごす、東京は春。「時差はなくとも時差ボケでして」を言い訳にして快調に休む24日と25日の2日間。25日はどんよりor雲の切れ間に太陽、を繰り返す妙な天気の中、川崎市市民ミュージアム『複々製に進…

2009春・ソウルの旅・後半

・ハイ・アートからハイじゃない・アートまで観賞/体験する21日(土)。ソウルは広い。とても広い。わたくし完全に軽く考えておりました。毎日毎食別のタウンに滞在する面白さ。今日は昼から「サムチョンドン」へ。あえて日本で言うならば、代官山?中目黒…

2009春・ソウルの旅・前半

・ことの始まりは3月の頭。日頃から何かとお世話になっております編集長ことH野さんに「どう?行く?」と誘われて「い、行きます!」と思わず即答してしまったことから始まった「ソウル・ツアー2009春」。行きますは良いとしても、パスポートなんて完全に持…

踊りながら歌う

・男性の脳みそはあれこれで、女性の脳みそはあれこれである、というような言葉を本当に信用したことは生まれてこのかた一度もない。一度もないけれども、それでも男性である自分は偶然なのか必然なのか、一般的に男性には苦手だと言われている「何かをしな…

イメ中について

・唐突だけれども、どうにもこうにも「活字中毒」が羨ましいなと思う今日この頃。そういえば昨日上野の古書店でのこと、中年の女性二人客のうちの一人が「あ〜やっぱり買うのやめる。だって本読むと眠くなるんだもん。」と言って棚に本を戻しているのを見た…

市(いち)と会議の日曜日

・気持ちよく晴れた日曜日。まだまだ肌寒い3月の日曜日。青空のもと外出。花粉症対策万全で外出。高尾駅の観光客を尻目に中央ラインをのぼって国立で下車する。今日は先月は行けなかったニチニチの日曜市へ行ったのです。古本の泡山さんにどうもと挨拶しつ…

夕方から晴れる日に一週間の備忘録、または色々な場所の色々な光

・14日(土)。何だかよくわからないけれどもあっという間の一週間の最後の日は、やや二日酔い気味にて雨音など聞きながらのらりくらりと?のんべんだらりと??過ごしていた。そして今週購入した書籍を積み上げたり(倒れたり/ちょっと購入しすぎた)トー…

2009年3月の最初の週の寒さについて

・1月は「行く」、2月は「逃げる」、3月は「去る」とはよく言ったもので、何もかもあっという間に過ぎ去ろうとする季節を思いつつ、その3月の最初の週を忘れないようにと備忘録。確かな記録は「低温&低気圧&日照時間少なし」。春なのに(春だから?)この…

太陽それ自体

・2月の終りの28日は土曜日。これで業務もひと段落、と言い続けてはや10日。こんどこそは確実にひと山越える系の、一年に一度のメイン・イベント・ディに同僚一同気もそぞろの備忘録。しかし一方空模様は実に久しぶりの晴れ。だから自分は実に久しぶりの日光…