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  映像研究

市(いち)と会議の日曜日

 
・気持ちよく晴れた日曜日。まだまだ肌寒い3月の日曜日。青空のもと外出。花粉症対策万全で外出。高尾駅の観光客を尻目に中央ラインをのぼって国立で下車する。今日は先月は行けなかったニチニチの日曜市へ行ったのです。古本の泡山さんにどうもと挨拶しつつも、日曜市的には13時の段階で相当にソールド・アウトの一歩手前の様相。そんな中でも泡山さんで、小沢俊夫『昔ばなしとは何か (福武文庫―JOYシリーズ)』と西丸震哉『山の博物誌 (中公文庫BIBLIO)』というちょっと良い(今まで知らなかった)文庫本二冊をほくほくと購入する。暖かくなったらぜひまた飲みましょう、という挨拶をして移動。


・その後は上野公園の「上野水上音楽堂」にて開催されていた「バカでもできるもん!! 環境問題会議(通称:バカ環)」という凄い名前のイベント?(会議??)に遊びにいく。目的は(あってないようなものだけれども)去年高尾に引っ越して以来/それ以前から気になっていた「高尾山のトンネル問題」の行方が知りたかったのです。そしてまた「『環境問題』問題」とでもいいましょうか、「環境についての理解」とは違ったレベルで、『環境問題』をどう捉えるべきか、進めていけるのか、というトークが聞けたところが面白かったし、「直接意見を言える関係の政治家」という意味での「マイ政治家」っていうキーワード/コンセプトも面白い。全体的には、個人と政治家の関係/個人とメディアの関係などなど。



・会場で会った知人の方から、差し迫った(?)韓国旅行のオススメスポットなど聞きつつ、色々な考えたことを頭の中で繋げつつ帰宅。桜?だって咲きかけている。