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  映像研究

場所、土地、部屋

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・朝から車で出掛ける。まず今年の新しい職場へ書類を取りに行く。せっかくだから図書館へ立ち寄り久しぶりに時間をかけて端から端まで本棚の背表紙を見る。読んでみたい本を引き出し抱えて歩き回る。今まで気に留めなかった本を手にして新しい学びをはじめようとしている。

 

・その後実家へ。ベランダの観葉植物を片づけるために。枯らしておいた枝を切りプランターの土を集める。自分がこの部屋を出て、新しく家族が生活をはじめて15年以上が経過している。そして今の生活になってちょうど10年になった。その蓄積を感じながら作業していた午後。普段と違う運動をして疲労。少し昼寝。

 

・夕方に車で移動。ドライブを兼ねてアウトレットを散歩して16号を南下して帰る。CDの束から引き出した順に、荒井由実COBALT HOUR』、Marvin Gaye『What's Going On』、The Chang『DAY OFF』を聴きながら帰る。

 

・音楽は確かにノスタルジーと結びついてもいる。自分の記憶と土地の記憶、想像が難しいほど遠い場所と時間の記憶も刻まれている。