・という音楽がitunesから流れている時間。書いて、記しておく。日記を書くことと自分が遠いようなときにも何かは記しておく。準備運動としての日記。明日の朝は相当に寒いようだ。慌てて衣替えの残りを行う。セーター類をアトリエ棟から家の方に運ぶ。ダウンジャケットとダッフルコートは明日クリーニングに出そう。家に蟹が届いた。人に物を戴いてばかりの秋。
・9日の土曜日には駒場の方の東大に表象文化論学会で國分功一郎×千葉雅也の「書評パネル」を聴きに行く。120分ひたすらにノートを取る。その後横浜に所用。業務に一瞬戻って同僚とせっかくなので軽く飲食するなど。翌日曜日は朝から業務。夕方から家族とともに絨毯を買いに行く。もうじき冬が来る。その前に準備できることは準備しようとしている。
・とは言え、ともかく、文章を書かなくてはいけない。直接論文に使わない本や映像に関してはすべてがエンターテイメントということになってしまった。イメージフォーラムで23日から上映のジョナス・メカス『ウォールデン』が観たい。
