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  映像研究

3月2日

・201903022307。仕事を終えて帰宅して夕食を食べていま。三寒四温の季節に突入したのだろうか。今日は暖かく明日は寒い。それでも3月は春。花粉をやりすごしながら新年度の準備を進める。フランス語も再開したい。研究のための読書も速度を上げたい。写真の撮影を継続したい。やりたいことはたくさんあるがそれがすべてできない理由がなぜ「時間がない」という言葉になるのか。時間はある。たぶん。

 

・ロージ・ブライドッティ『ポストヒューマン』を読み始めてみる。デジタルイメージの問題と「ポストヒューマン」を(丁寧に)接続することは今季の課題のひとつだが、それにはそもそも「ポストヒューマン」はどのような概念なのかを描かなければいけない。先日入手した『パンのパン』や『エクリヲ』などでも写真の問題を入り口にしてテクノロジーと身体の問題を展開する/写真の問題を現代のテクノロージと身体の問題の震源地として捉える考察をいくつも読むことができる。勉強になる。勉強しなければ。

 

・それ以外に職場近くの書店で図書新聞ジョナス・メカス追悼特集と現代思想のJ・バトラー特集など購入。他にブルータスのアニメ特集と洋服を見に行けない代わりのファッション誌など。と言いながら乗り換えの合間に新宿でウィンドウ・ショピング。