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  映像研究

2011年9月第3日曜日の断片、線的な。

 
・起床。起床した日曜日。昨晩会談が極まった結果帰れなかったR君と朝から進路相談系トーク高尾駅で分かれて中央ラインに乗る。国立で途中下車してニチニチの日曜市へ。山の古本とサモサというお洒落な食べ物を買う。やや久しぶりだった方々と会えた。また飲もうと話して分かれる。再び中央ラインで新宿。昼からの業務。10月とか11月とかの予定を立てていると少し寒気。もうじき平気な顔をして2012年がやってくるのだろう。放課後に回転寿司で腹ごなしして東急ハンズで業務関係の買い出し。欲しいようなモチーフが見つからずに失意のまま同僚2人と分かれる。その後久しぶりに池袋経由で西武線に乗車。大泉学園で下車して高校の同級生と5人で飲食。15年ぶりとかに言葉を交わした人がこの世に存在する奇跡。自分は基本的に学校という場で同じ学年になった人は(ほとんど一方的に)顔と名前を覚えてしまうという「歩くデータ・ベース」あるいは「喋る卒業アルバム」という特技があると思っていたけれども、Tくんの能力は完全に一線を越えていた。ミスター・フェイスブック不要。しかもそれぞれの人たちと未だに連絡を取っているという不思議な人だ。ソーシャルな、ネットワークの、人(S・N・H)。自分もさして変わらない最新情報を口頭で伝えてアップデートしておく。その後自転車で高校の通学路を30分かけて帰るHと分かれて実家の最寄り駅へ。タクシー相乗りなどしつつみんなとも分かれる。24時半実家に帰宅。