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  映像研究

はらっぱ・ささま・業務・MM

 
・寝坊すると快晴の6日土曜日。昼前に外出して快晴の中央線を武蔵小金井で下車。「はらっぱ祭り」という西東京 to everywhere のヒップな人びとが集まる楽しそうなフェスティヴァルへ。快晴だということもあり結構なひとで。野川沿いを歩いてはらっぱを抜ければそこには野外ステージ。その前を抜けて某カレー店のブースを目指しアウトドア・グッズを差し入れて勿論カレーを食べる。何しろ快晴だ。業務前なのでラムチャイ(ラム少なめ)を一杯だけ飲む。ファンタジックな良い時間。


・その後中央線を荻窪で下車してささま書店をディグ。川田淳造という人の『曠野から―アフリカで考える (1973年)』『サバンナの博物誌 (新潮選書)』の2冊はアフリカの本。あと『ディープ・エコロジー―生き方から考える環境の思想』など。ちょうどいま「ディープ・エコノミー」という本を興味深く読んでいることもあり、本家?の「ディープなエコロジー」の方にも耳を澄ませてみようと思ったのだった。そっと耳を澄ませる秋。ディープ・リスニング。そうしてその後は業務に行く。知的労働。そういえば一瞬だけ酉の市。


・夜は中央線を国立で下車してSMDくん宅にて月末のミーティングのミーティング。いよいよ差し迫ってきてイマジネーションはより自由に。基本的にサークルの集まりなのにも関わらず、ウェブ・サイトのみならずフライヤーのようなものまで作ろうというのだった。誰にも頼まれていないことをせっせとやることのたのしさ、そしておかしさ。あるいはまたその裏では、そのような「伝えるべき先が明確なメッセージ」の機能性、というか必要に応じた表現の面白さについても考えている。何しろあと3週間。