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  映像研究

2009年夏(夏休みではない)の、ストイック/簡潔な備忘録・その7

 
・8月5日。水曜日。曇り。夏真っ最中だけれども天候は不順。休み明けの業務は色々とやらねばならないことが多い。まぁ面白可笑しく働いているのですけれども。夜は山行の準備に忙しい。食料など購入する。テントをたたみ寝袋を丸める。その途中何故だかずっと無視しつづけてきた「twitter」というものが猛烈に気になってしまって、勢い余って登録。しかしつぶやくタイミングがつかめず今のところ放置。20代だろうが30代だろうがゼロ年代だろうが、新しいメディアは面白い。そして何事も勉強だと思う。



・8月6日。木曜日。曇り。20代最後の業務。などということは全く考えていなかったのだけれども、友人からのふとしたメールで気づく。そうか。そういった意味では感慨深くないこともない。着てるシャツは高2のときから変わらないのですけれども。業務終了後駅ビルの「本屋一番」にてSTUDIO VOICEの最終号を見つけて購入する。ゼロ年代総括も普通に面白げだけれども、何よりも、ホンマタカシ大森克己、高橋恭司といった面々が登場する写真特集がとても興味深い。といったようなものを京王線でパラパラしつつ、今日は早めに帰宅する。ともかく今夜は山行の準備だ。