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  映像研究

四月の京都は初めてかもしれない


暮らし革命 / Life Revolution


もてる限りの創造力で、現代社会のだめっぷりを変え、「今」に対する対案を出そうとするプロジェクトが、世界中で増えているような気がします。hanare(裏のプロフィールを読んでください!)の活動も、そんな大きな流れの「点」になればと思いながら、会話と煙をくぐらすコミュニティーカフェとして、小さなパンク食堂として、京都の左京区で活動してきました。そして今年で3周年、4月18日には盛大なパーティーを開きます。「あーでもないこーでもない」とうんうんうなりながら、個人の生活から大きな世界情勢までをひっくるめ、芸術的で美しい暮らし方、もう一つの社会のあり方を考える1日にします。料理と飲み物を囲んだパーティーが進行しつつ、坂口恭平さん(美術家)、高嶺格さん(美術家)、廣瀬純さん(龍谷大学専任講師、映画批評家)、遠藤水城さん(インディペンデントキュレーター)という、とびっきり面白い人達のトークがあったり、京野菜と手作り味噌の販売、坂口恭平さんのライブなどなど、支離滅裂かつ、盛りだくさん。4月18日はとにかく左京区に全員大集合!


[日時]2009年4月18日(土) 16:00〜22:00

[場所]anchovie Cafe 3F Space
[住所]京都市左京区田中西大久保町47-2

[アクセス]叡山電鉄元田中駅下車すぐ
[料 金]2,000円(1ドリンク&スナック)
[お問い合わせ]info(at)hanareproject.net
[共催]RAD (Research for Architecture and Design), Open University

・隙あらば(なくても)機会を見つけて色々なところに行って色々な人に出会ってみようと思う2009年。暖かくなってきたことですし、今週末は上記のイベントを目的としつつ、1泊3日の(またも)強行的なスケジューリングで京都に行ってこようと思っております。しかし「現代社会のだめっぷり」ってかなり良い響きですね。京都にはなんだかんだで平均して年に一度くらいは行っているものの、この「hanare」というスペースに行くのは完全に今回が初めて。初めてがいきなりアニバーサリーでも良いのかどうかは謎ですが、今シーズンの裏テーマとしての「オルタナティブ系社会科見学的なもの」の一環として行ってこようと思っておりますです。



・東京は久しぶりのまとまった雨。