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  映像研究

書き初めを見る

 
・10日(土)。夕方からの業務の前にランチは某小金井のカレー屋に向かう。冬の根菜カレー(だったかな?非常に美味し)を食しつつ、壁に貼られた、あるいは貼りきれなかった書き初めを見せてもらいつつ初笑い、あるいは新年のご挨拶。そしてカレー屋併設の本棚型古書店「&書房(仮/実験的に試営業中)」だって、今年はもう少し充実させたいなぁとかなんとか良い加減のことを言いながら食す。全く関係ないけれども、今自分の中では空前の「ダッフル・コート・ブーム」、ほどんど見かけることのないダッフル・コートを今だから着てみよう、あるいはきっと来年にはオシャレな人は全員ダッフル・コートを着ているだろう、とかなんとか。


・そして中央ラインで東に移動。途中「まだ時間あるじゃんか」と思って、荻窪で途中下車してささま書店でディグった結果。
広告は私たちに微笑みかける死体』オリベーロ・カスカーニ 岡元麻理恵訳
ニューヨーク情報環境論』粉川哲夫
他人の国、自分の国―日系アメリカ人オザキ家三代の記録 (1983年) (角川選書〈75〉)』大谷勲
チロル案内 (1968年)』津田正夫
こぎおろしエッセイ のんびり行こうぜ (BE‐BOOK)野田知佑
レトリックを少々佐藤信夫
インド青年群像 (1978年)』渡辺建夫
ユーモアの鎖国 (ちくま文庫)石垣りん


・そして、あるいは、ちなみに、以下はそういえば年末年始(前後)にブックオフとか、ブックオフとかで購入した記録。
マタギの森―新田沢湖物語 (1979年)』斎藤勇一
日用品としての芸術―使う人の立場から (1979年)』横山貞子
森の自然学校 (岩波新書)』稲本正
消えゆく森の再生学―アジア・アフリカの現地から (講談社現代新書)』大塚啓二郎
ウォーター・ウォーズ―水の私有化、汚染、そして利益をめぐってヴァンダナ・シヴァ 神尾賢二訳
あやしい探検隊焚火酔虎伝椎名誠
ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね岡崎京子
ふしぎなことば ことばのふしぎ (ちくまプリマーブックス)池上嘉彦
バーボン・ストリート・ブルース (ちくま文庫)高田渡
おいで、もんしろ蝶 (おはなしのたからばこ 17)工藤直子皆川明
三枚のカード―日本昔話「三枚のお札」より (おはなしのたからばこ 14)谷川俊太郎下谷二助
『森にめぐるいのち』片山令子・姉崎一馬
山びこ学校 (岩波文庫)無着成恭
宮沢賢治詩集 (岩波文庫)谷川徹三
ぼくが猫語を話せるわけ (1978年)庄司薫
ことばの中の暮らし (河出文庫)池田弥三郎