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  映像研究

プレゼント交換(2009年仕様)する

 
・11日(日)は夜から地元タウン(西かつ北東京)にて『山部と愉快な仲間達による新年会 in Y邸』に大人6人とお子様1人が大集合。山部・部長のクリエイティヴィティが発揮された二種類の鍋を囲みつつ、2009年山部の活動草案をまとめる。当たり前だがすべてがすべて遊びのスケジュールで、素晴らしい。あるいは近況報告としての、同級生が営む居酒屋の改装についての話題、子どもに「空気読め」なんて言っちゃ(教えちゃ)ダメだという話題、ニコ動で見つけたスチャダラパー×perfumeマッシュ・アップが泣けるという話題、修理に出して戻ってきたxactiを受け取った帰りに電車に忘れた話題(見つかった!良かった!!拾ってくれた人ありがとう!!!)などなど。



・そして後半は本日のメイン?イベントである「クリスマスイブもすぎて/しかしおもむろに提案された/新しいスタイルのプレゼント交換(2009年仕様)」。これは「家の中にあって全然使っていないけれども、もしかししたら自分以外の人は結構使うかもしれない物」限定による「プレゼント交換」なのです。年末の山登りの最中に思いつきました。これはネクスト・エコ的なものを意識した、現在の社会の先に来たるべき「物々交換社会」すらを想定した(嘘)実験的なパーティー・イベントなのですよ、とかっていう前説は当然誰も聞いていなかったのでした。


・ちなみにその結果としては、ぼくが持っていった「スケッチブックと使ってない大量の鉛筆(ステッドラー)」は、Yくん親子の手に渡り、オシャレお絵描き道具になる。そして「Y邸のポップなカラーリングのコーヒーメーカー」はHくんの手に渡り、忙しい朝の一杯のコーヒーのために使われるだろう。そしてあるいはHくんの超実用的電気ポットは部長の手に渡り、またそんな部長の家で持て余されていた「たこ焼き焼き用の鉄板」はWちゃんに渡される(本当に要らなそうだったぁ)。そして一周してぼくはWちゃんの「光GENJIの1stアルバム『光GENJI」と葱を刻む器具」を手にしたのでした(めでたしめでたし)。



・既存のプレゼント交換に飽きた人にはオススメのイベントだねこりゃ、ということでまた春に行うことにして(ただし貰ったものを次回出すのはルール違反)、ハイテンションだったお子様が眠たそうになられた12時過ぎには健康的に?解散する。「ガラスの十代」を口ずさみつつ。おやすみなさい。