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  映像研究

どんどん時間が進んで溢れそうだと思う年末感

 
・クリスマス。忘年。歳末助け合い運動。日頃どれほど「主食は霞」をアピールしてる系の人ですら、せわしなくなってくる季節に、しかしそんな季節に限って人は「何か深淵な、意味のありそうな事柄」を考えたくなってしまうのだけれども、大抵は冬の冷たい空気と、アルコールとで、気がつくとどうにかなってしまっている。何を考えようとしていたのか、忘れてしまっているだろう。いわゆるひとつのこれが年末なのだと思う。


・少しさかのぼって年末は22日(月)の備忘録。業務終了とともに元同僚/元後輩がアトリエで主催する「スーパー・クリスマス・パーティー」へと向かう。途中プレゼント交換のプレゼントを購入すべくジュンク堂に立ち寄り、ソロー「森の生活」みたいなややメッセージ性強めのプレゼントか、「キノコ図鑑」「野鳥図鑑」「鉱物図鑑」みたいな一歩間違うと不思議なパーソナリティーをアピールするプレゼントか、とおよそ5分悩んだ結果、最終的には目の前の棚に偶然あった「星座早見表」を手に取って購入。プレゼント・センス的にこれはどうなのだろう、と思いつつもとりあえず急いで中央ライン&タクシーにて杉並区某所へ向かう。到着してビックリの総勢約50名によるアート系・パーティーは結局深夜まで続き、溶ける資本・解けるリボン、的な盛り上がり?で、結果的に帰宅することを諦めてアトリエの主のSくんに泊めてもらったのでした。


・1日空いて年末は24日(月)の備忘録。業務終了とともに、東京にアーティスト・イン・レジデンス的な生活のS・Kさん、そして奇跡的に仕事をやっつけたHちゃんと3人で火鍋パーティー@新宿。久々のこの3人での食事は一体いつ以来だろう?それはきっと数年前の業務の頃以来だろう、と思うと色々感慨深い。まずはお互いの近況報告。あるいは先月の「アーヴァン・キャンプ・フェスティヴァル」の総括。その他何故かHちゃんに大友良英本(日記本)をオススメされたり。などなど。京王線高尾行き最終電車にて帰宅。


・そしてまたそんな日々の合間に愛機xacti君は体調不良を訴えてビックカメラの修理カウンターへ。せっかくなのでSONYα350でアーカイヴしたい2008年末。