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  映像研究

鬼も笑う日々

 
・とは言いつつも、しかし、さほど、これと言って、来年のこと、について考えているわけでもない。ただ気がつけば「忘年会」で会った人と、自然な流れとして「新年会」の約束をしたり、何となく「これはまたぎそうだな〜」と思っている仕事を、年明けにどのようにやっつけようかと相談しているうちに、気がつくと何者かが押し迫ってきた今です。


・26日(金)の覚え書き。全く唐突ですが、どちらかというと「グローバリズム」に対して首を横に振る、あるいは「グローバリズムに対して反対している」ものに対して頷いてしまう(やや首を縦に振る)ようなところがある自分なのですが、そしてまた必要であれば、なるべくならば「大きな会社より小さな商店から商品を購入したい」と思ったりしないこともない自分なのですが、これだけは正直に言い(書き)ます。高尾駅前に某大型古書チェーン店が出来たりしないものかな〜と引っ越して以来ずーっと考えています。この気持ちに嘘はつけません、とりあえず現状は。しかも可能ならば24時まで営業とかを希望。これは、業務が終わって古書をディグる時間が何よりもリラックス・タイムになったりする、ようなこともなきにしもあらず、というような意味において。


・そんなわけで(?)業務をやや早めにやっつけた本日は、京王百貨店で開催されている古本市を滑り込みで覗いて色々と物色しつつも特に何も購入せず。しかし逆にそのことで何かに火が点いてしまって、中央ラインは元ホームタウンの荻窪駅で途中下車の旅こと「ささま書店」に赴いて100円コーナー&100円じゃないコーナーで数冊を購入。ほくほくしつつホカホカしつつ現ホームタウン高尾駅に降り立ったならばしかし、いよいよ本格的な寒波の到来を感じつつ震えながら帰宅して調べたところ、それもそのはず、八王子駅の明日の朝の最低気温は「-5℃」なのでした。暖かくして眠る備忘録。