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  映像研究

強風、北風、2月

 
・どうしたことでしょう今夜のこの強風。「今年一番の寒さ」は年が明けてから順調に更新される2月も中旬。ある種一年で一番「人に(向かって)話す」一週間が至って順調に過ぎ行く中で「人に話す」ことと「人と話す」こととは全く別の発想が要求される事柄だということを考えつつもすっかり言葉がつたないなりに、これはいつにもまして自分のための備忘録。


・9日の日曜日は朝から横浜〜六本木(中目黒経由)で知人友人の展覧会をまわる。「知人友人の」とは言いつつも結構な会場における結構な規模による結構なお手前で展示されている様は非常に完成されていて、素直に喜ばしく、かつ刺激的だ。そしてなんだかんだで毎年詣でている「メディア庁・文化芸術まつり」は休日とあって相当な人で。ちなみに私見だけれど『鈴木先生』こそが非常に人気だ。


・3月の、春の/春からの、4月からの、遊び/仕事色々な連絡をもらったりするけれど、全く余裕なく返信/返送/応答できず申し訳なく思う、これもまた備忘録。久々連絡の元同僚/後輩Sボーイからの「以前『フィリップ・ドゥクフレ』を見に行ったメンバーでのピナ先生を鑑賞しに行くツアー」、はちょっと良いお誘いだ。S席11000円に即答するも、わたしはいつからそんなセレブリティになったのだろうかという疑問。あるいは登山部・Wちゃんからは「バック・カントリー・ツアー」の最終確認。そして業務が一段落したら、こんどこそは鍋とカラオケの予定。遊びばっかりだ。しかしそんな環境でもマイ・ペースに、アントニオ・ネグリの本は読むだろうと思う。多分。